2015年10月1日木曜日

吹石一恵が特定の年齢層には魅力的に見える理由

吹石一恵がデビューして間もないころ、清純派女優として、中高年が読者層のグラビアを飾るの見て、それほどの美人ではないのに、なぜ、あちこちから仕事が舞い込むのが不思議だという意味のことを言っていたので、理由を説明した。

元・近鉄バファローズの内野手である吹石徳一(ふきいしとくいち)の娘だからである。あのいかつい顔の吹石徳一から、あのくらいに素晴らしい容姿の娘さんがいれば、実際の美人度の5割増しに見える。

週刊誌の編集者は、「吹石一恵そのもの」を見ているのではなく、「吹石徳一の娘なのに美しい一恵さん」として見ていた。この視点がわからなければ、謎のグラビア起用としか思えなくなる。

逆に、父親が優男(やさおとこ)系の美男子の場合、その娘が可愛(かわい)くても、美人でも、3割減の評価になってしまう。

母親の場合は、ややこしい。

母親が娘よりずっと美人である場合、自分はこの娘(こ)のことを綺麗(きれい)だと思っていたが、それほどでもなかったんだと思ってしまう。

反対に、母親がデブで不細工(ぶさいく)で、かつ、若いころの写真が今の娘と似ていた場合、つきあっている男性は「この娘(こ)も将来はこうなっちゃうんだろうか?」と苦悶(くもん)する。

娘の将来を考えると、「いかつい顔つきの父親」がいちばんであるようだ。

ところで、吹石一恵と福山雅治とが結婚したそうだが、福山雅治が15歳のとき、吹石徳一は近鉄バファローズの現役選手だった。

まさか「いかつい顔つきの父親マジック」に嵌(はま)ったんじゃないよね。

http:/m.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/11/05/jpeg/G20121105004492050_view.jpg

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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