2013年12月10日火曜日

なぜ、「面舵(おもかじ)一杯」ばかりで、取舵(とりかじ)は少ないのか。

戦艦の登場する映画やアニメを見ると、「面舵(おもかじ)、いっぱーい」という台詞(せりふ)は頻繁に登場するが、どういうわけか「取舵(とりかじ)いっぱーい」は、あまり出てこない。

進路方向を右に切る場合が「面舵(おもかじ)」で、左に切るのが「取舵(とりかじ)」である。

「面舵、いっぱーい」が多すぎると感じるのだが、脚本家は、このあたりのことを、もう少し、気にしたほうがよいのではないだろうか?

もしかすると、帝国海軍は異常なまでに面舵が好きだったのだろうか?

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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