2013年12月6日金曜日

江古田駅の北側にある店には行かないことにした。

うちの大黒鼠の半兵衛と幸村の餌(えさ)に、西武池袋線江古田駅の北側にある店で買い物をしていていた。

何度も通ううちに、店の人もこちらのことを憶(おぼ)えたらしい。

先日、足を運んだら、こちらが何も言わないのに、「はい、◯◯ですね」と言ってきた。悪気はないのだろうが、なんだか、自宅の庭に入り込まれたような気がする

まあ、クルーカットで、イタリア=ブランドの派手な自転車で(ただし、ジオメトリなどはブランドの使用権を買い取った日本の会社で設計し、台湾で製造しているもの)、いい年をしたおっさんが、カジュアルな恰好(かっこう)で、午前中に買いに来るのだから、憶えてしまうのは理解できなくもない。

よく買い物をする店の店主などに、このことを話したところ、いつも同じものを買うお客さんだからといって、そういうことは言わないとだれもが言った。

外国の人は、来日すると、まず、日本人は親切だと感激するが、1年以上、日本で暮らすと、日本人は冷たいと感じるという。

親しき仲にも礼儀ありという日本の文化があるのだから、しょうがない。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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