2013年10月12日土曜日

日本の捕鯨に反対している人たちは、実質上の敗戦国の人たちのようだ。


日本の捕鯨に抗議している人たちの国籍には、ある規則がある。

アメリカ人・オーストラリア人・オランダ人・英国人などである。グリーンピースやシー=シェパードの活動家で、逮捕された人たちは、このあたりの国籍が多いようである。環境問題が大好きなドイツ人は、意外と、逮捕されるほどのことはしていない。

アメリカ合衆国は、戦後、フィリピンという殖民地を失った。もともとの狙いであった満州国も手に入らず、南満州鉄道の利権も手に入れることができなかった。

オーストラリア・オランダ・英国は、実質的に、当時の大日本帝国にボロ負けしていた。敗走につぐ敗走だった。

オランダは、9日で全面降伏した。

英国との関係で第2次世界大戦に参加したオーストラリアは、日本に対して、まったくいいところがなかった。負けるためだけに戦ったようであった。

英国は、開戦当時、世界最強とされた戦艦プリンス=オブ=ウェールズ号を、帝国海軍の航空隊の魚雷4発で撃沈された。

第2次世界大戦後、英国は、国民総生産が半分くらいになり、オランダは3分の1になった。日本と戦ったせいで、最終的に殖民地すべてを失い、糞貧乏(くそびんぼう)になってしまった。

オランダは、証拠もないのに、日本に対して従軍慰安婦に関する抗議決議を国会で可決した。大麻を解禁しており、売春が合法化されているオランダが、どの口でそんなことをいうのかわからない。もっとも、白馬事件(しろうまじけん)はあったけど(ただし、これは、軍部の意向ではなく、一部の兵士による暴走であったし、2か月後に上層部に発覚したら、即座にその慰安所は閉鎖され、首謀者(しゅぼうしゃ)は死刑になっている。数百万人もの兵士がいれば、なかには変な兵士もいるのは仕方がないだろう)。

戦争(あるいは戦闘)で負けると、70年以上経(た)っても、無意識下に遺恨(いこん)が残るらしい。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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