2013年10月16日水曜日

ステーキ屋で「ミディアム=レアで」と註文すると、店によって焼き方が違いすぎる。

ステーキの焼き方は、レア、ミディアム=レア、ミディアム、ウェルダンの4つがある。

ところが、ミディアム=レアで註文すると、限りなくレアに近いものや、限りなくミディアムに近い焼き方で出てくることが多く、これぞ、ミディアム=レアであるというのは、あまり経験したことがない。

もっとも、ちゃんとした高級店では食べたことがないから、そういう店では、ちゃんとしたミディアム=レアになっているのだろうけど、廉(やす)い店では、ちゃんとしたミディアム=レアには出会えない。

ところで、廉(やす)いステーキ屋では、鋳鉄製(ちゅうてつせい)のステーキ皿は、いつも熱すぎて、私のようにものを食べるのが遅い人間の場合(20歳を超えてから、自分よりも食べるのが遅い人間はたったのひとりにしか知らない)、食べているうちに、ステーキ皿の熱のせいで、ミディアム=レアがミディアムになり、挙句(あげく)の果(は)てはウェルダンになってしまう。あれは、どうにかならんものかな。

どうも、値段が高くはないステーキ屋というのは、肉の焼き方を嘗(な)めている人がやっているようなので、結局、自分で焼いて食べている。

0 件のコメント:

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

人気の投稿

pageTacker

フォロワー

StatCounter

ashi@