2013年7月26日金曜日

ジブリの『風立ちぬ』のおかげで、ゼロ戦と堀越二郎に関する書籍の売り上げが増えたのは理解できるが、ついでに坂井三郎の『大空のサムライ』も売れていた。

スタジオ=ジブリStudio Ghibliの『風立ちぬ』のおかげで、堀越二郎と零式艦上戦闘機(ゼロ戦)に関する書物の売り上げが増えるのは理解できるし、新潮文庫の堀辰雄『風立ちぬ』がよく売れているのも理解できるが、ついでに坂井三郎の『大空のサムライ』の文庫本も売れていたのは、ちょっと驚いた。

アマゾンAmazon.jpのランキングでは、「地理・歴史」では、現時点で、『大空のサムライ(上)死闘(しとう)の果てに悔(く)いなし』が、第12位、『大空のサムライ(下)還(かえ)らざる零戦隊』が第19位である。「歴史」分野に限れば、『大空のサムライ(上)死闘の果てに悔いなし』は売り上げ第1位である。「風が吹けば、桶屋(おけや)が儲(もう)かる」ってやつだな。

『風立ちぬ』の影響で、今、アマゾンAmazon.jpで売れているらしいのを並べてみる。



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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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