2013年7月22日月曜日

脳科学者の茂木健一郎が近所のコンビニで立ち読みをしていた。

少しく以前の話だが、近所の高級マンションに住んでいる脳科学者の茂木健一郎(もぎけんいちろう)が、そのマンションに近いコンビニエンス=ストアで立ち読みをしているのをうちの生徒が目撃して、おもしろそうにそのことを話していた。

茂木健一郎といえば、4億円だかの申告漏れで、無申告加算税(むしんこくかさんぜい)を含む追徴税額(ついちょうぜいがく)が1億6千万円以上になったという過去がある。当時の報道を読んだ範囲内では、本当にうっかりとしていたという印象がある。お金に執着(しゅうじゃく)するタイプに人間であれば、税理士を雇って、節税対策もきちんとやっているだろうし、立ち読みをするよりも、領収書をもらって経費として落とせばよいのだろうが、そういうことをしないのだから、お金のことは気にしていないのだろう。

それでも、4億円の申告漏れをしている人がコンビニエンス=ストアで立ち読みをしているのには、つい笑ってしまったという。

高所得(こうしょとく)の有名人は、おちおち、立ち読みもできんな。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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