2013年4月2日火曜日

アバクロンビー&フィッチの白人至上主義には笑った。

アバクロンビー&フィッチAbercrombie & Fitchのコーカソイド(白人)至上主義は凄(すご)いぞ。

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基本的にコーカソイド系アメリカ人しか店員に雇(やと)わない。有色人種は雇用(こよう)されたとしても、倉庫係などにされる。

ネグロイド(黒人)の店員が髪型が変だと解雇された。

イスラム教徒の女性がヒジャブというスカーフを身に着けているという理由で不採用になった。

先天的に左腕のない男性が、特例として長袖の服を着ることを許されたが、のちに服装規定に反するということで倉庫係にされた。

自閉症autismらしき女の子の試着を拒否した。

同社の姉妹ブランドの従業員が韓国において差別的発言を繰り返した。

支那人らしきアジア人を卑下(ひげ)するデザインのTシャツを販売した。
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これだけではない。広告にはコーカソイドしか起用しないとされる。

そこで、"Abercrombie & Fitch"で画像検索してみた。

確かにほとんどがコーカソイドばかりだったが、ちょっと例外があった。8分の1あるいは16分の1くらいネグロイド(黒人)の血が入っているのはよいらしい。それでも、ベースはコーカソイド(白人)でなければならない。

モンゴロイド(黄色人種)の血が入っているのは皆無(かいむ)であるようだった。

一方、白黒の写真だけれども、髪の毛の具合いや雀斑(そばかす)などから、この女性は赤毛じゃないかなと思われるモデルがいた。コーカソイドなら、赤毛でもよいらしい。

ネグロイドの血が入っているモデルはいたが、モンゴロイド(黄色人種)の血の入っているモデルは見当たらなかった。勿論(もちろん)、純然たるモンゴロイドは皆無(かいむ)だ。

モンゴロイドは駄目だけれども、犬は広告に出してもらえるらしい。ただし、洋犬にかぎるらしい。ここまで徹底すると、寧(むし)ろ、清々(すがすが)しい。

イングランドでは、ジーンズにダッフルコートだと入れないレストランがあるけれども、犬は入れるレストランがある。ま、そういうもんだろう。

日本の着物の広告でも、コーカソイドやネグロイドは起用せず、日本人ばかりだ。白人や黒人をモデルに起用しろという声はない。だから、安物カジュアル=ウェアはコーカソイドの文化だと考えれば、いいんじゃないかな。

この画像は、Abercrombie & Fitch Kidsの広告だが、私にはどうしても中学生に見えないんだが。

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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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