2013年12月31日火曜日

今日はNew Year's Eveを迎えるが、Eveの意味を訊(たず)ねられた。

一般に、Eveは「前夜祭」と訳されるが、たとえば、クリスマス=イヴにしても、ニュー=イヤーズ=イヴにしても、当時の夜に騒がないのは不思議だという。

日本語では、日の出から1日が始まり、翌日の日の出で、昨日が終わる。

ところが、欧米人の「1日」の観念は、違っている。

日没から始まり、翌日の日没で終わる。

つまり、「前夜祭」とはいうものの、じつは「当日の夜」なのである。

だから、Eveに大騒ぎする。

なお、英国では、午前0時を迎えるときに、「螢(ほたる)の光」の原曲でスコットランド民謡であるAuld Lang Syneが流れ、演奏が終了すると、そばにいる人の頬(ほほ)に口づけしてもかまわないという風習があるぞ。



2013年12月30日月曜日

うちの大黒鼠も、やって来たときは、かわいらしかったのだが……

うちの大黒鼠(だいこくねずみ、いわゆるRAT)も、やって来たときは、かわいらしかったのだが、最近はちょっとひねてきた。

上の2枚は生まれたばかりのときのもの。誕生日は12月8日。

真ん中の2枚は、うちにやって来て暫(しばら)くしてからのもの。

下の2枚は、最近のもの。1歳を超えている。

大黒鼠は、自分の頭上に何かがあると、本能的に危険を感じる。携帯電話を上に構えて写真を撮った。だから、いちばん下の写真は、嫌そうにしている。





2013年12月29日日曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(11/18)

日曜日

  まちがいありません。カミシャはすっかり野生化してしまっています。今朝、芝生の上にクロードとカミシャがいるのを見かけたとき、私は家から出て、クロー ドとカミシャのほうに行きました。クロードはのどを鳴らして、私の足もとに身体をすりよせてきました。ところが、カミシャはあわててすぐりの林の中に隠れ ました。やっぱり変です。クロードが私を恐れていないということをカミシャは知っているはずです。なのに、どうしてカミシャは逃げるのでしょうか? それ に、どうしてクロードはカミシャを引き止めようとしないのでしょうか? 私がお友だちだということを、クロードはカミシャに説明したっていいのに。いい え。私が来たとたんにクロードはカミシャのことを忘れてしまったようです。塀の向こうでの生活と、パパの庭やママの家で私たちと過ごす生活と、まったくち がう2つの生活をクロードは送っています。


2013年12月28日土曜日

雪の名前

イヌイット[=]には白を表すことばが10以上あるとものの本には書いてある。

新沼謙治の「津軽恋女」では、雪の名前が7つあるという。

粉雪(こなゆき)
粒雪(つぶゆき)
綿雪(わたゆき)
粗目雪(ざらめゆき)
水雪(みずゆき)
堅雪(かたゆき)
春待つ氷雪(こおりゆき)

ところが、ほかにもいろいろとある。

玉雪(たまゆき)
灰雪(はいゆき)
餅雪(もちゆき)
べた雪
小締雪(こじまりゆき)
硬締雪(かたしまりゆき)
潤締雪 (べたしまりゆき)
水締雪 (みずしまりゆき)
小粒雪(こざらめゆき)
大粒雪(おおざらめゆき)
小凍雪(こごおりゆき)
硬凍雪(かたごおりゆき)
氷板(ひょうばん)
初雪
早雪
初冠雪
終雪(しゅうせつ)
雪の別れ
残雪
根雪
万年雪
灰雪
玉雪
餅雪
べた雪
水雪
瑞雪
どか雪
雪の果て

雪の名残
名残雪(なごりゆき)
去年の雪(こぞのゆき)
白雪
雪花(せっか)
深雪(みゆき)
細雪(ささめゆき)
米雪(こごめゆき)
泡雪
淡雪
沫雪(あわゆき)
綿雪
牡丹雪
花びら雪
濡れ雪
風花
新雪

こうなると、南国紀州出身の人間には、なにがなんだかわからない。

2013年12月26日木曜日

イタリアは第1次世界大戦でも、第2次世界大戦でも戦勝国だった。

イタリアは第1次世界大戦でも、第2次世界大戦でも戦勝国だった。

しかし、たいていの人はそのことを知らない。

戦争で負けそうになると、反乱が起こり、そのときの政権をクーデタなどで転覆(てんぷく)し、即座(そくざ)に連合国側に加入して、ドイツなどに宣戦布告した。

現在、国際連合United Nationsの敵国条項に、イタリアは入っていないのに、ドイツと日本が入っているのはそのためである。

2013年12月25日水曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(10/18)

水曜日

 このごろでは、毎日、だれよりも早く起きます。早起きは簡単です。とても天気がいいわ。早起きをして、1時間くらいは家の中で好きなことをするのです。パパとママが眠っているあいだ、世界の中で自分がひとりぼっちであるような気がしてきます。

  すると、すこし怖くなります。でも、同時に、とてもうれしくなります。なんだか、変ですね。パパとママのお部屋でなにかが動く音が聞こえるとさみしくなり ます。おたのしみはおしまいです。それから、庭の中にあるたくさんの珍しいものを見ます。パパの庭はたいへん手入れがゆきとどいていて、なにも起こったり するわけがないと思うくらいです。

  でも、パパが眠っているあいだに、庭ではいろんなことが起こります。夜が明ける直前に庭では大騒ぎが起こります。夜の動物が眠り、昼の動物が起きる時間だ からです。ほんのすこしだけ、夜の動物と昼の動物がみんな庭にいるときがあるのです。動物たちはぶつかり、ときには殴り合ったりします。夜と昼が一緒だか らです。

  光が苦手なふくろうは夜が明けないうちに自分の巣に帰ろうと急ぎます。すると、リラの花のあいだから出てきたつぐみにふくろうが軽くぶつかってしまいまし た。ヒースがたくさん生えているところに、身体を丸めた針鼠がいます。ちょうどそのとき、古いこならの木の穴から天気を知ろうとして、りすが顔をのぞかせ ました。

2013年12月24日火曜日

3大クリスマス=ソングは悲しい。

3大クリスマス=ソングは、よく考えると、悲しい。

3大クリスマス=ソングは、つぎのとおりだろう。

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山下達郎(やましたたつろう) 
Christmas Eve(クリスマス=イブ)

マライア=キャリー Mariah Carey  
All I want for Christmas is you(クリスマスに欲しいのはあなただけ)

ワム! Wham!  
Last Christmas(去年のクリスマス)

異論は認めるぞ。

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山下達郎(やましたたつろう) Christmas Eve

「きっと君は来ない」

君が来ないのだから、失恋じゃないか!?

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Mariah Carey  All I want for Christmas is you

All I want for Christmas is you.

→私がクリスマスに欲しいのは、あなただけ

クリスマス=イブにあなたは来そうにないらしい。

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Wham!  Last Christmas

Last Chrismas I gave you my heart
But the very next day, you gave it away

去年のクリスマスに、ぼくは君にぼくの心を上げたんだけど
でも、まさにその翌日に、君はそれ[=ぼくの心]を捨てた

捨てられている。

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こうした歌が好きなのは、もしかすると、私がモテないからなのだろうか?

さてと、ひとりのクリスマス=イブを過ごすか。まあ、私は真言宗徒だからな。







2013年12月23日月曜日

今日は天皇陛下の誕生日だが、A級戦犯として東條英機などが絞首刑にされた日である。

12月23日は、天皇陛下の誕生日だが、同時に、A級戦犯が絞首刑(こうしゅうけい)にされた日である。

7人がA級戦犯として絞首刑にされた。

ひとりが文官であるのを除けば、残りの6人は、全員、帝国陸軍の軍人であった。

なぜ、帝国海軍の軍人がひとりもいなかったのか?

10倍の戦力の帝国海軍が、アメリカ合衆国の海軍を相手にミッドウェー海戦で負けた。その後は、帝国海軍は負け続ける。

アメリカ合衆国は、日本の海軍はちょろいと考えたらしい。それで、帝国海軍の軍人はA級戦犯として処刑されなかったのではないだろうか?

一方、ダグラス=マッカーサー将軍General Douglas MacArtherにしても、チェスター=ニミッツ提督(ていとく)Admiral Chester Nimitzにしても、戦後、帝国陸軍を史上最強の陸軍と評価していた。

A級戦犯として絞首刑にされたのが、ひとりを除けば、帝国陸軍の軍人だけであったのは、帝国海軍はちょろいけれども、帝国陸軍は手強いと考えたからではないかと思われる。

2013年12月22日日曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(9/18)

日曜日

  思っていたとおりでした。3か月くらい、いなくなっていたカミシャに会ったばかりです。とても変わっていました。今朝、いつもよりも早く起きました。庭の 散歩道をゆっくり歩いているクロードが窓から見えました。クロードは死んだ野鼠をくわえていました。でも、不思議なことに、おかあさん鳥が雛に取り巻かれ て歩くときみたいに、クロードがのどを鳴らしたんです。そんなときには雛がすぐ現れるものです。雛が現れました。4本足の太った赤毛の雛です。目の縁が白 いので、すぐにカミシャだとわかりました。とてもたくましくなっていました。野鼠を前足で何度かさわりながら、クロードのまわりをカミシャ動きまわりまし た。すると、クロードはカミシャが野鼠をつかまえられないように自分の頭を高く持ち上げました。それから、野鼠を落としました。カミシャはすばやく野鼠を 捕らえましたが、すぐには食べたりはしないで、野鼠をくわえて、繁みの中に隠れてしまいました。カミシャが野生化しているのではないかと心配になりまし た。カミシャは塀の向こうで、おかあさん猫以外のだれとも会わないで育てられたんです。


2013年12月21日土曜日

エジプトが文化財の返還を大英博物館に請求したときの英国側の反応

英国がエジプトの文化財を本国に持ち帰り、大英博物館に収蔵(しゅうぞう)している。エジプト政府が、英国に文化財返還を要求した。そのときの英国の反応はつぎのようなものであった。

1)当時の国際法上、合法で獲得(かくとく)したものであった。

2)人類の偉大なる遺産を、民度の低いエジプトが保管すれば、文化財が傷(いた)む。しかし、大英博物館なら、適切に保管できる。

こうした理由で、返還(へんかん)を拒(こば)んだ。

ところで、エジプトにある文化財の取り扱い方法を日本人がエジプト人に教えたことがある。

最初に教えなければならなかったのは、「手を洗う」ことだった。

英国の主張は間違っていないと思える。

2013年12月20日金曜日

理容師の収入を上げる方法を思いついたのだが……。

ごく短いクルー=カットを流行させることである。

普通の坊主頭の場合、ムショ上がり、つまり、刑務所を出所した可能性があったし(今は坊主頭にしなくてもよいそうだ)、また、暴力団員も少なくない。僧侶という可能性もなくはないが……。

電動バリカンを購入して、自分で坊主頭にしている人を数人知っているが、坊主頭は自分でできても、クルー=カットは自分ではできそうにない。

ちなみに、私の場合、頭頂部から後頭部に少しかかるくらいのところは、4mmから6mmのどちらかで、それ以外のところは、0.8mmにしてもらっている。

そのくらいの長さだと、3週間で頭を刈らなければならない。みっともなくなるからだ。

そもそも、日本の8月は、東南アジアの熱帯に近い気温になる。それならば、苦痛に耐えながら、長髪にしている理由はない。

吉田兼好(よしだけんこう)は『徒然草(つれづれぐさ)』の第55段で「家の作りやうは、夏をむね(旨)とすべし」と述べている。家は夏向きに建てるのがよいと言っているわけだ。

冬は、厚着をしたり、火鉢(ひばち)を熾(おこ)したりして、凌(しの)げばよいのである。

同様に、短いクルー=カットでも困らない。夏の暑さに対応できるし、髪の毛が乾きやすいので、風邪(かぜ)も引きにくい。

冬の外出時には、ニット=キャップを被(かぶ)れば問題がない。ほかの季節なら、必要に応じて、ハンチング=キャップを被ればよい。

私自身、短いクルー=カットにしたら、やめられなくなった。本当に風邪を引かなくなった。

ごく短いクルー=カットがカッコいいとなれば、3週間に1回は理容店または美容室に行く必要が生じる。

とはいえ、ファッションというのは、利便性(りべんせい)だけではないから、いくら情報操作をしても難しいかもしれない。

2013年12月19日木曜日

和歌山県橋本市も「恋するフォーチュン=クッキー」の動画をアップしていた。

ついに和歌山県橋本市も「恋するフォーチュン=クッキー」の動画をアップしていた。

保育園の子どもはかわええよなあ。

ひねキングは、知っている人がいるのだろうか? 

卵を産まなくなった鶏の肉をひね肉と呼ぶ。卵を産むのに必要な力を使わなくなるから、喰(く)ったことはないけど、その肉はうまいらしい。

それをご当地キャラにした。

それ以外にも、ご当地キャラらしきものがあるが、まったくわからない。

2つ目の動画は、ボーイスカウト橋本第2団のものである。ボーイスカウトなのに、女の子が前面に出ている。でも、ベレー帽はかっこいいぞ。

市長の木下善之さん以外は、知らない人ばかりで、もう故郷ではないようだ。





2013年12月18日水曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(8/18)

水曜日

  なにか変なことを見たばかりです。私はちっともおなかがすいていません。それにだれも見ていなかったので、お肉をひと切れテーブルからクロードに落としてあげました。お肉やお菓子を投げると、犬は空中ですばやく捕らえ、すぐにかぶりつきます。猫はそんなことはしません。うたぐりぶかいんです。お肉を投げて もらっても、空中で捕らえたりせず、落ちるままにします。それからよく調べるんです。クロードもよく調べました。でも、このときは食べたりしないで、お肉 をくわえていきました。お肉をくわえたクロードをパパとママが見たら、お肉をあげた私が叱られてしまうのに、そんなことにはおかまいなしに、クロードは お肉を庭に持っていきました。

  クロードは繁みの中に消えました。たぶん、人目を避けるためでしょう。私はクロードを見張っていました。突然、クロードは塀に向かって跳びかかり、地面を 走るみたいに、塀を駆け上がりました。でも、塀はまっすぐに立っていました。クロードは、お肉をずっとくわえたまま、自分の跳びあがれる高さの3倍のとこ ろにいました。だれも自分のあとをつけていないことを確かめるかのように、クロードは私たちのほうを見ました。そして、塀の向こうへ行ってしまいました。

  4匹の仔猫のうち、3匹もとられて、クロードは怒っているんです。だから、クロードはカミシャを安全なところに隠しておきたいのです。クロードは塀の向こ うでカミシャを隠していて、塀のこちらにいないときはいつもカミシャと一緒にいるのです。きっとそうにちがいありません。

2013年12月17日火曜日

貧乏な国の女性は、髪の毛が長い傾向があるようだ。

スカーフで頭を隠すイスラム教徒を除けば、東南アジアなどでは、女性の髪は長い。少なくとも日本人女性の平均的な髪の長さよりも長い。

雇用が充分ではないので、所得が低くく、それゆえに貴金属などの高価なもので着飾ったりできないからではないだろうか? つまり、長い髪が唯一のお洒落(しゃれ)ということになるらしい。

一方、日本の一流企業の中には、肩よりも長い髪の女性は、履歴書などの写真で、不採用にしているところがある。この場合、コネ入社を除く。

一流企業でも、コネ入社の女性は受付の担当だったりして、給料の数倍はしそうな服を身につけている場合が多い。

肩よりも長い髪の女性は、あまり仕事をしない傾向があるそうだ。日本の女性の場合、自らの「女性性(じょせいせい)」、つまり、女らしさを訴えるのは、熱心には仕事をしないそうである。

となると、面接のある大学受験の場合も、髪の毛が肩より長い女性は、いくぶん、マイナスの印象を与える可能性がある。

教官・教員にしても、長年、面接をしていて、経験的にわかっているだろうし、それに、大学によっては、そうしたデータを集積しているところもあるのだから。

髪の毛の長い女性は、貴金属などの高価なものでお洒落ができず、仕事もしない発展途上国にいがちな女性であるとはいえるのではなかろうか?

2013年12月16日月曜日

東京生まれの人は「にゅうめん(煮麺)」を食べない。

にゅうめんとは、そうめん(素麺)を茹でたものである。元来は「煮麺」であり、それが変化したものである。

東京生まれの人は、親が関西出身でもないかぎり、にゅうめんを知らない。知っていたとしても、たとえば、風邪を引いたときに、食べたことがあるくらいだというのがせいぜいである。

東京は蕎麦(そば)が主流なので、にゅうめんは食べない。にゅうめんを食べるのは、素麺の産地周辺に限られるのだろう。

ところが、東京生まれの人には馴染(なじ)みがないのに、にゅうめんがフリーズ=ドライ食品で売られていた。

びっくりした。

コンビニエンス=ストアは、客に飽(あ)きられないようにするために、新製品をつぎからつぎへと販売する。

ベトナムの麺類であるフォーなども売られている。タイのトム=ヤム風味のカップ入りの春雨(はるさめ)も売られている。

ネタが切れて、関東以北を対象に、フリーズ=ドライのにゅうめんもコンビニエンス=ストアの店頭で販売するようになったのだろう。

ベトナムのフォーなどと同じ扱いといえる。

ということは、関東でにゅうめんを拵(こしら)えて食べるのは、エスニック料理を食べるようなものということだろう。

ちょっとうれしいかな。

だれも買わないだろうが、うちの近所のコンビニエンス=ストアで売っていたものを貼りつけておこう。私の感覚では、にゅうめんはフリーズ=ドライで食べるものとは思えないのだが。



2013年12月15日日曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(7/18)

日曜日

  クロードの生活はすっかり変わってしまいました。いつでも、私たちと一緒だったのに、今では、よく出かけるようになりました。クロードはどこに出かけるの かしら? 私はクロードをつけようとしました。でも、だめでした。見張っていると、クロードはじっとしています。クロードはこう言いたそうです。「どうし てあたしを見るんだい? あたしが家にいることはよくわかっているだろうに」
  でも、ほんのちょっと目を離せばおしまいです。クロードはいなくなっています。そんなときは、捜しまわるしかありません。そのくせ、つぎの日には、暖炉の そばに戻っていたりします。クロードは、なにも悪いことはしていないというようすで、私を見つめます。クロードは幻のようです。

2013年12月14日土曜日

英国人にはフレンドfriend(友だち)がいないが、すると、自分の恥ずかしい過去を思い出した。

英国人にはフレンドfriend(友だち)があまりいない。3人くらいしかいない場合が多い。

それ以外では、同僚colleague、知り合いacquaintance、近所の人neighbo(u)r、同級生classmateなどを使うが、なんだか、印象の悪い区別をしているように感じるらしい。

そこで、英国人、また、イギリス英語の影響を強く受けているオーストラリア人も、friendの代わりに、mate(相棒(あいぼう))をよく使う。

一方、アメリカ人にはフレンドが100人くらいいるような気がする。

ところで、私の出身地では、「友だち」「友人」ということばをさほど使わない。

なにかと「ツレ(連れ)」を使う。

友人だろうが、知人だろうが、同級生だろうが、たとえば、夏祭りで、ばったり出くわして、二言三言(ふたことみこと)、ことばを交わすと、一緒にいる人物が「今の人、誰(だれ)?」と訊(き)くと、なんでもかんでも「うちのツレや」と言うことが多い。

中学校に進学したとき、担任の教師が友人・知人関係を調べようとして、アンケート調査で「友人の名前を記入してください」という質問を載(の)せた。

方言と共通語(標準語)の違いが私には分かっていなかった。

「ツレはおるけど、友だちはいません」と記入した。

ウケるつもりはなかったが、担任にウケたようだった。



2013年12月12日木曜日

『金槐和歌集』が答えになる問題を3年以上連続して出題したFランク大学

『金槐和歌集』は、鎌倉幕府第3代将軍源実朝(みなもとのさねとも)の家集である。「家集」というのは、個人の作品だけを集めた歌集のこと。

『金槐和歌集』が正解という問題を何年も出題している大学がある。しかも、漢字で答えなければならない。平均的な教養のある人でも、『金槐和歌集』の「槐」を、あれ、もしかすると、「塊」だったけなと迷うのではないだろうか?

このレベルの大学だと、そこの受験生は、まず、『金槐和歌集』は漢字で書けないはずである。

ところが、連続して出題しているので、過去問をきちんと解いていれば必ず正解できる。

理由として、その大学に『金槐和歌集』が専門の教授がいることと、その大学が鎌倉にあることとが挙げられる。

なぜ、こんな難問が出題されるのかというものがある場合、その大学にその分野が専門の教授がいて、出題していることが多い。

そういうのを出題しておくと、過去問を解くことをつうじて、大学受験の前にその分野のことを調べるので、当該(とうがい)の大学進学後、その教授の授業を選択する確率が高くなる。

2013年12月11日水曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(6/18)

水曜日

  日曜日からいなくなっていたクロードが突然、帰ってきました。庭で苺を食べていたら、不意に足のところに動物の毛が触れたんです。見るまでもありません。 クロードです。クロードが帰ってきたんです。カミシャも戻ってきているかもしれないと思って、籠のところに行ってみました。やっぱり、からっぽです。ク ロードが近づいてきました。クロードは籠の中を眺め、金色の目を閉じながら、私のほうに顔を上げました。「カミシャはどこなの?」とクロードにたずねてみ ました。クロードは答えないで、そっぽを向いてしまいました。

2013年12月10日火曜日

なぜ、「面舵(おもかじ)一杯」ばかりで、取舵(とりかじ)は少ないのか。

戦艦の登場する映画やアニメを見ると、「面舵(おもかじ)、いっぱーい」という台詞(せりふ)は頻繁に登場するが、どういうわけか「取舵(とりかじ)いっぱーい」は、あまり出てこない。

進路方向を右に切る場合が「面舵(おもかじ)」で、左に切るのが「取舵(とりかじ)」である。

「面舵、いっぱーい」が多すぎると感じるのだが、脚本家は、このあたりのことを、もう少し、気にしたほうがよいのではないだろうか?

もしかすると、帝国海軍は異常なまでに面舵が好きだったのだろうか?

2013年12月9日月曜日

世界の人口爆発の責任は、日本の農業技師にあるような気がする。

世界の人口爆発は、頭の痛い問題である。

1800年代初頭には、10億人だったのが、いつのまにか、70億人を突破している。

日本の農業技術者が優秀すぎるせいなのではないかと、以前から考えている。

大豆と小麦と稲作を採り上げてみよう。

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まずは、大豆から。

日本人は大豆が好きな民族で、縄文時代中期から栽培していたらしい。豆腐・厚揚げ・味噌・油揚げ・黄な粉(きなこ)・醬油(しょうゆ)と、大豆製品はじつに多い。

満蒙開拓(まんもうかいたく)にあたって、満州国で大豆を栽培するようにした。

大豆に共生する根瘤菌(こんりゅうきん)には空気中の窒素(ちっそ)を取り込んで、大豆に供給する。大豆は不毛な大地でも栽培できるし、その結果、肥沃(ひよく)な大地に変える。

満州国は、当時、大豆生産の8割を輸出に回し、日本は大豆を食(しょく)す習慣のないヨーロッパ人に大豆料理のレシピなどを普及させようとした。

ブラジルや世界最大の大豆生産国であるアメリカ合衆国で栽培されている大豆は、日本生まれの品種である。

ついでに記しておくと、日本の陸軍が馬賊(要するに馬に乗った盗賊)などを抑え込み、満州国が平和で地味豊かな大地となると、安心して豊かに暮らせると、満州国へと人口が流入し、国民党を率(ひき)いる蒋介石(しょうかいせき)が、満州国は元来、われわれのものだと言い出した。

このあたりのことは、石油資源が見つかってから、尖閣諸島は元来、われわれのものだと言い出したどこかの共産党と同じで、100年経っても、変わっていない。

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つぎに小麦を採り上げる。

稲塚権次郎(いなづかごんじろう)農業技師が、小麦農林10号を育成した。従来の3倍から4倍の収穫量を誇るものだった。第2次世界大戦終結後、日本に来たアメリカの農業技師が驚き、小麦農林10号の小麦の種子をすべて、かき集めて、アメリカ合衆国に送った。よく考えると、かなり阿漕(あこぎ)なことをしてやがるな。

その後、小麦農林10号の種子を受け取ったひとりが、それを栽培して、売り出した。収穫量が4倍程度になるから、売れに売れた。

メキシコにアメリカ人の農業技師ノーマン=ボーローグNorman Borlaugがいた。メキシコ特有の小麦の病気に強い品種を育成したものの、背が高く、すぐに倒れてしまうし、収穫量が増えない。

そこで、合衆国で販売している小麦農林10号とかけあわせてみたところ、太くて、背が低くて、倒れにくく、病気に強く、収穫量が3倍から5倍になった。その後、1963年までにメキシコは小麦輸出国となった。

その後、インドとパキスタンで飢饉(ききん)が起き、数千万人が餓死(がし)した。ボーローグは、メキシコの場合と同様に、近代的な農業生産技術とともに、品種改良した小麦を導入した。

その結果、たとえば、インドの人口は3倍に増えた。

ボーローグによって、世界人口のうちの10億人は餓死から免(まぬか)れたとされ、彼は、大統領自由勲章・議会名誉黄金勲章のみならず、ノーベル平和賞まで受賞した。

ということで、世界の人口爆発に対して稲塚権次郎の果たした役割は大きい。

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稲作では、寒さに強い品種を作り出し、現在の稲作の北限地は北海道天塩郡(てしおぐん)遠別町(えんべつちょう)である。稚内から100kmと離れていない。

収穫量の多い品種改良もしている。

国際農林水産業研究センターと農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所の研究チームが、インディカ米と交配すると、収穫量が1割から3割、増える遺伝子を特定したと、先日、発表があった。

また、世界の人口が増えるなあ。まあ、餓死者を出すよりはいいか。

ほかにも、遺伝子組み換えで、海水でも育成できる稲を開発しようとしているグループがいる。

これが開発されると、海岸沿いを、水田(すいでん)ならぬ、海水田(かいすいでん)にすることができて、世界の食料問題がかなり解決される。

さらに、世界人口が増えることになるな。

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ほかにも、冷涼な気候でしか栽培できない馬鈴薯(ばれいしょ、じゃがいも)を、九州ような暖地(だんち)でも栽培できる品種を育成した農業技師もいる。

日本の農業技師は優秀すぎる。

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以上のことから、世界の人口爆発の責任は、日本のきわめて優秀な農業技師にあるような気がする。

エネルギー問題が解決していないうちに、人口を増やしまくってどうするんだろうかという疑問があるけれども、ここは、エネルギー関係の技術者に、エネルギー問題を解決してもらいたい。

2013年12月8日日曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(5/18)

日曜日

 カミシャは生まれたときよりも大きくなりました。おかあさんのクロードとじゃれながら、いろんなことをおぼえます。そんなカミシャを見ると私はうれしくなります。

  今朝、猫を飼っている籠を見に行きました。からっぽです。だれもいません。クロードが散歩に出かけたときは、カミシャたちはとてもさみしがったものでし た。今日、クロードはカミシャを連れていきました。いいえ、クロードがカミシャを運んだにちがいありません。カミシャはクロードについていけないからです。カミシャはまだよたよたとしか歩けないのです。クロードはどこに行ったのかしら。

2013年12月7日土曜日

「中華民国」「中華人民共和国」の名称は、支那の伝統に反している。

支那大陸の国家は、伝統的に、一文字の国号を使用する。

夏(か)・殷(いん)・周(しゅう)・秦(しん)・漢(かん)・晋(しん)・隋(ずい)・唐(とう)・遼(りょう)・宋(そう)・金(きん)・元(げん)・明(みん)・清(しん)という具合いである。一文字名の王朝だけれども、同じ名前の王朝がある場合にのみ、区別するために、東西南北前後のいずれかの文字を王朝名の前に置くことはあるが、基本は一文字名である。

そして、支那大陸周辺にある、支那が一方的に野蛮と認定した国家には、二文字の国号を与える。たとえば、「朝鮮」「匈奴(きょうど)」「蒙古(もうこ=モンゴル)」「新疆(しんきょう=東トルキスタン)」などである。

日本はというと、支那文化圏には入っていなかったので、当初は「倭(わ)」という一文字名であった。7世紀あたりに、支那文化圏とは、もともと、別のものだということで、敢(あ)えて「日本」という国号を採用し、支那大陸の「皇帝」に対抗するために「天皇」という称号を使用し始めた。

なお、こうした点に関して、同じ漢字を使うということから、ヨーロッパの歴史学者は日本を東アジア文化圏に属するものだと、当初は考えていたが、調べれば調べるほど、支那や朝鮮とはまったく違う文化圏を形成しているということで、日本を世界8大文明のひとつとする歴史学者が英国には多く存在する。

一国だけの文明圏というのは、日本しかない。

さて、支那の王朝は一文字の国号で、周辺の野蛮国は二文字の国号であった。

ということは、「中華民国」という四文字の国号は、普通の野蛮国の2倍は野蛮ということになる。
さらには、「中華人民共和国」となると、七文字だから、3.5倍は野蛮な国ということになる。

また、王朝名は一文字であるという伝統を捨てた時点で、支那大陸の国家は、すべてをリセットしたことになるのではないだろうか?

あながち、間違っていないような気がする。 

2013年12月6日金曜日

江古田駅の北側にある店には行かないことにした。

うちの大黒鼠の半兵衛と幸村の餌(えさ)に、西武池袋線江古田駅の北側にある店で買い物をしていていた。

何度も通ううちに、店の人もこちらのことを憶(おぼ)えたらしい。

先日、足を運んだら、こちらが何も言わないのに、「はい、◯◯ですね」と言ってきた。悪気はないのだろうが、なんだか、自宅の庭に入り込まれたような気がする

まあ、クルーカットで、イタリア=ブランドの派手な自転車で(ただし、ジオメトリなどはブランドの使用権を買い取った日本の会社で設計し、台湾で製造しているもの)、いい年をしたおっさんが、カジュアルな恰好(かっこう)で、午前中に買いに来るのだから、憶えてしまうのは理解できなくもない。

よく買い物をする店の店主などに、このことを話したところ、いつも同じものを買うお客さんだからといって、そういうことは言わないとだれもが言った。

外国の人は、来日すると、まず、日本人は親切だと感激するが、1年以上、日本で暮らすと、日本人は冷たいと感じるという。

親しき仲にも礼儀ありという日本の文化があるのだから、しょうがない。

2013年12月5日木曜日

『竹取物語』と吉本新喜劇における物語構造の共通点

『竹取物語』と吉本新喜劇とは、その物語構造が共通している。

まず、吉本新喜劇について述べる。

最初に、ドタバタしたお笑いが展開されるが、芝居の終盤では、たとえば、20年前に生き別れた親子の対面があり、しんみりさせるが、最後にはギャグで締(し)めくくる。

一方、『竹取物語』では、なよたけのかぐや姫が成長したのちに、5人の貴公子に結婚を求められるが、無理難題を吹っかける。これが無茶苦茶面白い。

つぎに、帝に求婚されたなよたけのかぐや姫は帝との間で歌(和歌)のやりとりを2年くらい行なう。

帝は、なよたけのかぐや姫の月への帰還を阻止しようとするも万策(ばんさく)尽きる。

なよたけのかぐや姫から、不死の薬を帝は受け取る。

しかし、なよたけのかぐや姫と二度と会えないならば、不老不死となっても意味がないということで、月にいちばん近い山の頂(いただき)で、不死の薬を燃やすように命じる。駿河国(するがのくに)にある、現在の「富士山」で不死の薬を燃やすこととなる。

この時点で、不死の薬を燃やしたから、「ふしの山」→「ふじさん」(富士山)となったのだろうと読書は予想する。

けれども、その任務を命ぜられた家来は、数多(あまた)の士(もののふ)を引き連れた。「士(もののふ)に富む山」→「富士山」となったとし、「不死の薬を焼いた山だから、ふしさん→富士山」と思った読者の予想を、ひっくり返す。これは、吉本新喜劇の最後にギャグをかますのと似ている。

これを対照させると、つぎのようになる。

---
吉本新喜劇
『竹取物語』

どたばたによるお笑い
5人の貴公子をめぐるお笑い

しんみりさせる。
なよたけのかぐや姫と帝との愛の物語

最後にギャグをかまして終わる。
不死の薬から「富士山」になったと思わせて、じつは「士(もののふ)に富む」から富士山になったと、ひっくり返す。
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ということで、吉本新喜劇は、「物語のいできはじめの祖(おや)」からの伝統を引き継いでいる。古来からの伝統に則(のっと)っていたわけだ。

2013年12月4日水曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(4/18)

水曜日

  ママの庭とパパの庭が大好きです。家の中は夏でも冬でもいつでもすごく綺麗です。庭の芝生は1年中緑色で手入れがゆきとどいています。まるで家にいるママと庭にいるパパは、清潔さを競争しているみたいです。家の中では、床を汚さないようにフェルトのスリッパを履いて歩かなくてはなりません。庭では、煙草 を吸いながら散歩する人が、芝生の上に吸い殻を捨てたりしないように、パパは灰皿を並べました。パパとママはよいことをしていると思います。そんなふうに していれば、床も芝生も汚れません。でも、ときには、うんざりすることもあります。

2013年12月3日火曜日

グーグルの営業利益は1兆円

グーグルGoogleの営業利益が1兆円と知って、驚いた。

三菱UFJ銀行は、あれほど汚いことをしても、単体での営業利益は6600億円に満たないのだから、検索エンジン屋としては後発で、1998年設立の企業が1兆円というのは、大したものだ。

ちなみに、このブログを掲載しているBlogger(ブロガー)は、運営会社を買収して、グーグルが手に入れたものである。

このブログでは、グーグルの広告を掲載している。すると、どうも、グーグル、ならびにグーグルと提携しているgooやYahooの検索にも当てはまるのだが、実際の重要度よりも上位の検索結果にうちの記事が出るようになっているような気がする。

グーグルも、広告で稼(かせ)いでいるのだから、そのあたりは仕方がないだろう。

私自身、グーグル大先生からは、広告関係で小遣(こづか)いをもらっているんだけど、ひとつ気になることがある。

評論活動でお金を稼いでいる文化人らしき人物が、FC2だの、アメーバだのにブログを掲載しているのを目にすると、この人は本当は頭が悪いんじゃないと思ってしまう。

広報のためや、知名度を得(う)るには、アメーバ=ブログは悪くなさそうだが、既に知名度がある人物が、そういうところで記事を発表しているのを見ると、胡散臭(うさんくさ)さを感じる。

ところで、楽天市場の三木谷浩史は、自家用小型ジェット機に関して、堀江貴文(ホリエモン)の自家用小型ジェット機は中古だが、俺のは新品だと自慢していた。

一方、グーグルの共同設立者のラリー=ページLarry Pageとセルゲイ=ブリンSergey Brin、それに会長のエリック=シュミットEric Schmidtは、自家用にボーイング757とボーイング767を所有している。

おまけに、ダッソー/ドルニエ=アルファ=ジェットDassault/Dornier Alpha Jetという戦闘機まで自家用として所有しているという。

「戦闘機」ほど「自家用」ということばが似合わないものはないなあ。

以上のことを知ると、自家用小型ジェット機が新品か中古かというのは、まさに目糞鼻糞(めくそはなくそ)の争いだな。

私は今、自家用自転車しか持っていない。新品で買ったんだけね。

2013年12月2日月曜日

クロネコヤマトのクール宅急便が冷えすぎていた。

クロネコヤマトがクール宅急便の仕分け作業を、夏でも、常温でしていたことが、今年の10月に報道されていた。

冷蔵タイプは10℃以下、冷凍タイプは-15℃以下の設定である。

クール宅急便が届いた。

冷蔵タイプなのに、きんきんに冷えていた。

悪いイメージを払拭(ふっしょく)するために、過剰(かじょう)に冷やしているらしい。でも、あんまり冷やしすぎると、ものによっては味が落ちると思うのだが。

2013年12月1日日曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(3/18)

日曜日 


カミシャは狐みたいな色をしています。左目の上に白い部分があって、まるでなにかをぶつけたようです……でも、何をぶつけたんでしょう? 殴られたりした んじゃないと思います。キス、そうよ、パン屋さんのキスよ。きっとパン屋さんの白い粉が左目の上についたんだわ。とにかく、片方の目のところに白いあざの ようなものがついています。

2013年11月30日土曜日

「特定秘密保護法案」に関する個人的な危惧(きぐ)

特定秘密保護法案が取り沙汰(ざた)された当初は、「特定秘密」を自分が知ることはないから、別にどうでもよいと考えていた。

また、安倍晋三首相自身、一般の民間人にはアクセスすることができない情報だから、(おそらくは、極左や左翼などを除けば)問題はないという意味のことを述べていた。

これは杞憂(きゆう)にすぎないのだろうが、少し気になることがある。

このブログでは、軍事関係のことをお笑いネタとして、ときおり、認(したた)めている。

アクセス解析を見ると、グアムにある米軍基地(アンダーセン空軍基地か、ブリガダ通信基地か、どちらからしい)から、このブログにアクセスがあったことがあり、数分後に、同じ基地から別のIPアドレスでアクセスがあったということが判明した。

このときは、ちょっとだけビビッた。なんか不味(まず)いことを書いたのかと心配になった。

その後も、ドイツの米軍基地からアクセスがあったり、ワシントンDCからアクセスがあったり(ホワイトハウスからとは限らないが)、台湾政府からアクセスがあったりして、そのたびに、ビビッている(軍事基地や各国政府からアクセスがあっても、当該(とうがい)の記事がアニメや食べ物ネタだとビビリはしないが)。

まあ、このあたりについては、ちょっとでもキーワードに引っかかれば、自動的にアクセスして情報収集をしているにすぎないのだろうけど。

アメリカの無料アクセス解析を使っているのだけれど、それにはロシアからのアクセスはない。しかしながら、このブロガーについている「統計」を見ると、国別のアクセスの多さの順位が、1位:日本、2位:アメリカ、3位:ロシアなのである。

ロシアに日本人が多くいるとは思えないから、これらのアクセスも、ロシアの諜報機関(ちょうほうきかん)などによるものではないだろうか?

諜報活動(ちょうほうかつどう)では、とりあえず、キーワードは虱潰(しらみつぶ)しにするようだ。

で、話は特定秘密保護法案に戻って、ウェブ上で普通に転がっている情報と、書籍・新聞・週刊誌などにある情報から、ある特定の推測をしたら、どんぴしゃりと当たっていたら、「特定秘密保護法案」違反として、間違って、逮捕されてしまうのではないかと思うと、ちょっと不安だ。

2013年11月29日金曜日

「ど根性商品券」は成功だったのだろうか?

「ど根性商品券」はプレミアム付き練馬区内共通商品券である。2009年と2010年に販売された。漫画『ど根性ガエル』のイラストが入っていた。

1,000円の商品券が11枚つづりのものを、10,000円で購入できた。10,000円で1,1000円分の商品券が手に入った。

この商品券によって、練馬区内の景気をよくしようとした。

ところが、この商品券は、現金と同じ扱いであり、1,000円以下の買い物の場合、お釣りがもらえた。

すると、1,000円分の商品券で、10円のうまい棒を買って、990円のお釣りを受け取る者が現れたそうだ。

(1,000円-10円)×11枚=10,890円

100,000円分を購入して、うまい棒作戦をすれば、手許(てもと)に108,900円が残ることになる。8,900円の儲(もう)けである。けれども、なんだか、地味(じみ)な金儲(かねもう)けだなあと思った。

だから、地域振興には役に立たないのではないかと思ったのだが、2011年・2012年と、今度は「ねり丸商品券」というものが販売された。ねり丸とは、練馬区のマスコットである。

続いているということは、それなりに、地域振興には役立っていたということか?

2013年11月28日木曜日

ミッドシップ形式の車輌(しゃりょう)の運転特性:アクセル操作でステアリング特性が変化する。

ミッドシップ形式rear mid-engine, rear-wheel-drive layoutの車輌(しゃりょう)とは、エンジンが運転席と後輪の間にあって、後輪駆動の自動車である。F1カーやフェラーリなどが、そうである。

ステアリング特性には、大別して、3つある。アンダーステアundersteer・ニュートラルステアneutralsteer・オーバーステアoversteerの3つである。

アンダーステアは、前輪が後輪と較(くら)べて外側に滑(すべ)り、運転手の意図よりも外側に膨(ふく)らむステアリング特性である。

オーバーステアは、前輪が後輪と較(くら)べて内側に切れ込みむ。

ニュートラルステアはこの2つの中間である。

さて、ミッドシップ形式の車輌(しゃりょう)の場合、これが一筋縄(ひとすじなわ)にはいかない。

アクセル操作でステアリング特性がオーバーステアに変化するのである。激変するといってよい。

コーナーではステアリングをそのままで、アクセルを踏み込めば、オーバーステアに変化する。

F1レーサーなどがスピン=ターンをする際、ステアリングは少ししか切らずに、アクセルをうんと踏み込んでいる。超オーバーステアになるのだ。

ミッドシップ形式の車輌では、それほどステアリングを切らずに、アクセル=ワークによってステアリング特性を変化させて、コーナーを曲がるのである。だから、あまりハンドルを動かさずに、曲がり方を変えられるし、そこがおもしろくて、楽しい。

このことを知らないモーター=ジャーナリストが、一般の人が購入する市販車だから、この自動車は弱アンダーステアの味つけになっていると記事に書いているのを読んだときには、びっくりした。本当にモーター=ジャーナリストなのかと思ったのだ。

弱アンダーステアでも、ハンドルの操舵角(そうだかく)とアクセルの踏み加減によって、スピンや事故が頻発(ひんぱつ)しているのだ。

ちなみに、私が本田技研工業のビートBeatというミッドシップ形式のオープン=カーを買ったときに、販売店の人に、雪の日にはどうすればいいのかと訊(たず)ねたら、乗るのはすっぱりと諦(あきら)めてくださいと言われた。

また、コーナーの出口や、車線変更した際に、フェラーリなどが大事故を起こすのは、ハンドルを切りながら、アクセルを踏み込んだことによって、超オーバーステアになったからである場合が多いようだ。

ミッドシップ=カーの事故は、FR車(エンジンを前に置き、後輪が駆動するもの)の運転の仕方をしていることに起因(きいん)しているようだ。

こうしたことも、自動車教習所で教えればいいのにと思うのだが……。

それにしても、さらに挙動がシビアなRR車(エンジン後ろ置きの後輪駆動車)で、アイスバーン[=路面凍結、ドイツ語:Eisbahn]まであるモンテ=カルロ=ラリーで優勝したアルピーヌ=ルノーA110 Alpine Renault A110のドライバーは、魂消(たまげ)るほど凄(すご)い。

↓前輪に着目すればわかるが、ステアリングをそれほど切っていないのに、スピン=ターンができているよ。



2013年11月27日水曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(2/18)

水曜日

 アニィとシルヴィとリディがやって来ました。クロードは女の子たちにじゃれつきました。仔猫たちはもう目が見え、よたよたとなんとか歩けるようになってい ます。女の子たちは仔猫をそれぞれ手に取りました。女の子の猫だと困るので、女の子たちはカミシャを残していきました。アニィはベルナールを、シルヴィは フィリップを、リディはエルネストを飼うことにしました。私はカミシャを飼います。ほかの仔猫がもらわれて、カミシャだけが残ったので、カミシャが大好き になりました。

2013年11月26日火曜日

ベトナム軍の強さ(2/2)―そして、フランスは貧乏になった―

ベトナム軍が戦(いくさ)に強いのは、帝国陸軍の軍事教練と軍事マニュアルによる。

1946年から1954年に亘(わた)っての戦いの後(のち)、フランス軍は撤退(てったい)した。

すると、翌年、ベトナムごときを相手に、フランスが撤退したということで、アフリカなどにあるフランスの殖民地が蜂起(ほうき)し、1960年には、アルジェリアを除けば、すべて独立した。

フランスは、アルジェリアだけはどうしても手放したくはなかった。かなり見苦しい対応をした。それでも1962年には独立を認めざるをえなくなる。

大東亜戦争によって、英国とオランダは殖民地を悉(ことごと)く失った。その結果、英国は経済力が半分に、オランダは3分の1になった。貧困に喘(あえ)ぐようになった。

ある年齢から上になると、日本を相当に恨(うら)んでいる英国人やオランダ人がいなくもない。

英国に到(いた)っては、動物性蛋白質(どうぶつせいたんぱくしつ)が足りなくなり、泣きながら、鯨(くじら)の肉を食べていた。英国の捕鯨反対運動の起源はこのあたりにあるのではないだろうか?

一方、英国人とはちがって、日本人は喜んで鯨肉(げいにく)を食べていたのみならず、学校給食では「鯨の龍田揚(たつたあ)げ」という名前で海豚(いるか)の肉も喜んで食べていた。

フランスも、英国やオランダと同様に、殖民地を失うことで、経済力が圧倒的に低下した。

しかし、ベトナム軍の強さが、帝国陸軍による軍事教練と軍事マニュアルによるものだとは思っていないので、英国やオランダほども日本を恨(うら)んでいないようだ。

フランスでの柔道の競技人口は日本よりも多く、杖道の道場も20くらいはあり、むしろ、親日的であるようだ。

また、2010年に開催された第1回世界弓道大会では、団体の部の初代王者は、フランス代表だった。

話は逸(そ)れるが、団体の部の日本代表は予選敗退だった。個人の部の初代王者は、フェリックス F. ホフFeliks F. Hoffというドイツのじいさんだった。戦後、GHQによる武道教育禁止の影響がまだ残っているような気がする。

さて、自分たちが貧乏になったのは、ベトナムにいた元・日本兵のせいだったと知って、それでも親日的なままのフランス人はどのくらいいるのだろうか?

前編→ベトナム軍の強さ(1/2)―帝国陸軍による軍事教練と軍事教本だった―

2013年11月25日月曜日

ベトナム軍の強さ(1/2)―帝国陸軍による軍事教練と軍事教本だった―

ベトナム軍の強さの秘密がわかった。帝国陸軍の軍事教本がそのひとつであった。

ベトナムは、蒙古襲来(もうこしゅうらい)を3度にわたって撥(は)ね退(の)けた。この点から、一般の日本人はベトナム人は戦(いくさ)に強いというイメージを抱(いだ)いている。

それにしては、フランスに100年に亘(わた)って殖民地にされたし、支那の属国であった期間も短くはない。

それにも拘(かか)わらず、第1次インドシナ戦争(フランスからの独立戦争)では、1946年から1954年にわたり、戦い続け、フランス軍を撥(は)ね退(の)けた。

第2次インドシナ戦争、いわゆるベトナム戦争では、アメリカ合衆国軍を退(しりぞ)けた。

ベトナム戦争で疲弊(ひへい)しているところで、カンボジア=ベトナム戦争が始まり、支那(しな)が介入し、人民解放軍が攻め込み、いわゆる中越戦争[個人的には越支戦争と呼びたい]となったが、支那の陸軍はベトナムにボコボコにやられてしまった。

これほどまでに戦(いくさ)に強いベトナムがフランスのような戦(いくさ)に弱い国に100年に亘(わた)って殖民地であったというのがわからない。むろん、第2次インドシナ戦争では、ソビエト社会主義共和国連邦などからの武器の供与(きょうよ)があったのもあるだろうが、それだけではあるまいと考えていた。

元・日本兵による軍事教練であった。

帝国陸軍は、大東亜戦争中、インドネシアやビルマ、ならびにインド国民軍には軍事教練を施(ほどこ)したが、ベトナムにはそうしたことはしていなかった。

ところが、大東亜戦争終結後、帝国陸軍はベトナム人に軍事教練を施した。

史料にもよるが、500人から800人の元・日本兵がベトナムにいた。当時、ベトナムは「印度支那(インドシナ)」と呼ばれたところだ。ベトナムの民間人たちが、元・日本兵たちに戦争の仕方を教えてくれと依頼した。元・日本兵たちはその依頼に応じ、8か月に亘(わた)る訓練を施(ほどこ)したのだ。

軍事教練では、「気をつけ」「回れ右」から教えなければならなかった。100年に亘(わた)る殖民地支配によって、戦(いくさ)の仕方がわからなくなっていた。

一般的な軍事教練のほかに、元・日本兵たちは、帝国陸軍の軍事教本をすべて、フランス語に訳した。ベトナムの上流階級はフランス語がわかるし、帝国陸軍には十全(じゅうぜん)にはベトナム語がわかる者がいなかったらしい。ベトナム兵は帝国陸軍のそのマニュアルに従って戦った。

それでも、武器が足りないので、第1次インドシナ戦争では、フランス軍の精鋭部隊(せいえいぶたい)とは正面攻撃に拘(こだわ)らず、徹底して補給部隊を攻撃するなどして、兵力の乏(とぼ)しさを補(おぎな)った。

一方、帝国海軍は、自分の階級を上げるために、補給船や輸送船を狙(ねら)わず、軍艦や空母を狙ってばかりいた。おまけに、インド洋からハワイ諸島までと戦線を広げすぎた。

戦(いくさ)の仕方を示すため、元・帝国陸軍兵が最前線に立ち、闘(たたか)い方の規範(きはん)を示し、半分が戦死した。

このときに生き残った元・日本兵は、こう述べている。

「あれは、大東亜戦争の続きだから」

後編→ベトナム軍の強さ(2/2)―そして、フランスは貧乏になった―

2013年11月24日日曜日

アマンディーヌ あるいは2つの庭(1/18)

Amandine ou les deux jardins 
par Michel Tournier
アマンディーヌ あるいは2つの庭
作:ミシェル=トゥルニエ

日曜日

私は青い目をしていて、真っ赤な唇をしています。薔薇色のほっぺはふっくらとしていて、金色の髪は波打っています。私はアマンディーヌといいます。大きな鏡に映った自分を眺めると、まるで10歳のかわいい女の子のようです。でも、びっくりすることではありません。私は本当にかわいい女の子で、おまけに10歳なんですよ。私にはパパとママとアマンダというお人形と、それに猫がいます。その猫は女の子だと思います。でも、男の子にも女の子にもクロードという人がいるので、その猫が女の子だという自信がありません。2週間くらい、クロードはとても大きなおなかをしていましたが、ある朝、籠の中に、クロードと一緒に4匹の仔猫がいました。仔猫たちは二十日鼠くらいの大きさで、小さな手足をゆっくりと動かしながら、おっぱいを吸っていました。仔猫たちがしまい込まれていたおなかは、まったいらになっています。やっぱり、クロードは女の子です。

仔猫たちは、それぞれ、ベルナール、フィリップ、エルネスト、カミシャといいます。はじめの3匹は、男の子の名前がついているので、男の子だということがわかっています。でも、カミシャは男の子の名前でも、女の子の名前でもないので、男の子なのか、女の子なのか、わかりません。

5匹も猫は飼えません」とママが言いました。どうしてかしら。よく考えてみましたが、わかりません。学校のお友だちに、仔猫がほしいかどうかたずねてみました。

2013年11月23日土曜日

学生のときのフランスの童話を訳したことがある。

学生のときに、フランスの童話を訳したことがある。当時、つき合っていた彼女へのクリスマスのプレゼントにと、訳してみたものだ。

『アマンディーヌ あるいは2つの庭』Amandine ou les deux jardinsという作品で、ミシェル=トゥルニエMichel Tournierによるものである。

10歳の女の子の日記という形式で話が進む。

日記は、日曜日と水曜日に記される。フランスでは、日曜日と水曜日が休みである。

水曜日が休みであるのは、フランスでは宗教教育は公的な教育機関では行なってはならないので、水曜日(地域によっては木曜日)に、近くの教会などで宗教教育を受けることになっているからである。

この日曜日から、日曜日と水曜日に掲載する予定である。

日曜日の分の日記を日曜日の0時00分にアップするのは奇妙なものだが、まあ、気にしないでほしい。

また、10歳にしては難しい日本語になっているが、もとのフランス語も難しい。

2013年11月22日金曜日

大学受験の英文法で最も出題されるのはshould have done((あのとき)……していればよかったのに)であるが、知っていても意味はない。

大学受験の英文法で最も出題されるのはshould have done((あのとき)……していればよかったのに)であるが、知っていても意味はない。

30年以上に亘(わた)って、should have done(doneは過去分詞を示す)が最頻出文法事項であるが、しかし、難関大学受験に関しては、何も得はしない。

というのも、難関大学の受験生はみんなが知っているので、出題する意味がなく、その結果、出題されないからである。

効率よく難関大学受験を攻略するとすれば、たとえば、偏差値65以上の大学に限定して、傾向を把握(はあく)し、頻出事項を纏(まと)めて、勉強するのが最も効果的ということになる。

しかし、地頭(じあたま)が悪いのにそんなことをした場合、偏差値65以下の大学に対する滑(すべ)り止めが効(き)かなくなる。

つまり、どこにも合格できなくなる。

2013年11月20日水曜日

「(-1)×(-1)=1」の証明

(-1)×(-1) = 1

を証明するのに必要な知識は 


分配法則

だけである。

a(b+c) = ab+ac  ……分配法則

初めて分配法則を目にしたときには、「法則」というほどのものなのだろうか、きわめて自明で「当たり前すぎる」と思った人も多いのではないだろうか。

つぎの計算をしてみよう。

(-1){(-1)+1} = ?

計算で工夫のできる人は、

(-1){(-1)+1} = ?



{(-1)+1}

に着目して、

{(-1)+1} = 0

であり、0に何をかけても答えは0であると考える。

(-1){(-1)+1}

= (-1)×0

= 0

(-1){(-1)+1} = 0

さて、ここで、分配法則を当てはめて、式を展開する。

すると、(-1){(-1)+1= 0はこうなる。

(-1)×(-1)+(-1)×1 = 0

そして、(-1)×(-1)+(-1)×1 = 0のうちの、(-1)×1の部分だけを計算する。

(-1)×(-1)+(-1) = 0

(-1)を右辺へ移項させる。まず、両辺に+1を加える。

(-1)×(-1)+(-1)+1 = 0+1

(-1)+1 = 0であり、0+1 = 1なので、つぎのようになる。

(-1)×(-1) = 1


2013年11月19日火曜日

カフェオレ=ボウルを知らないときに悩んだフランス語の文

大学1年生の夏休みに、アルベール=カミュArbert Camusの『異邦人』L'Étrangerを読んだ。

..., il a empilé des tasses autour d'une cafetière.
直訳:彼はカフェティエール[=コーヒー=ポット]の周囲にカップを積み重ねた。

カップというと、英国のティー=カップのように把手(とって)のついたものしかイメージになかった。若いころの自分はカフェオレ=ボウルなんて知らなかった。だから、把手(とって)のついたカップを積み重ねているにちがいないと思い込んでいるから、わけがわからなかった。一体全体、そんなことができるだろうかと不思議に思った。

そんなとき、明治通りを歩いていたら、雑貨屋にカフェオレ=ボールがあった。もちろん、カフェオレ=ボウルとはわからなかったので、お店の人に、それは何に使うものなのかを訊(たず)ねた。

それで、やっとこさ、「カップを積み重ねる」ということがどういうことなのかがわかった。

「生活の様式」がわからなければ、辞書や参考書を読んでもわからないことがある事例だ。

なお、把手(とって)のないボウルでフランス人がカフェオレを飲むのは、手で持てるくらいの温度のカフェオレがおいしいからだと説明する場合があるが、それはちがっている。日本人と較(くら)べると、フランス人は基本的には異常なまでに猫舌(ねこじた)だからである。

L'Étranger par Albert Camus
フランス語の原文で読めるよ。

2013年11月18日月曜日

宝くじで11連勝したが、それっきり、宝くじは買うのはやめた。

早稲田大学の近くに第一勧業銀行があった。宝くじは第一勧業銀行が主催していたから、宝くじを売る屋根つきの屋台のような売り場があった。

あるとき、なんとなく、宝くじを買った。5等賞だかなんだかの末等(まっとう)だった。100円の宝くじを買って、100円が戻ってきた。

自分は運がいいかもしれないと思って、また、宝くじを買った。

末等(まっとう)だった。

そして、宝くじを買い続けたところ、1枚ずつしか買わなかったのに、11回連続して、末等が当たった。収支に関してはプラス=マイナス=ゼロである。

しかしながら、ふと、考えた。これは、確率的にはどういうものだろうか、と。

計算してみたら、ある人がたまたま宝くじを買って、1等賞が当たるよりも難しいことが判明した。それで、宝くじは買わないことにした。

この話をしたところ、つまらないことに人生の運を使い果たしたんですねと言われた。

2013年11月17日日曜日

野球の台湾代表は、日本代表に3連勝したことがある。

野球の台湾代表は、日本代表に3連勝したことがある。しかし、彼らはそのことを自慢しない。

2013年の3月に、ワールド=ベースボール=クラシック(WBC:World Baseball Classic)の2次ラウンド1組1回戦で台湾代表は惜(お)しいところで日本代表に敗(やぶ)れた。

台湾代表の監督はつぎのように述べた。

---
選手は素晴らしいプレーをしてくれた。国際試合で日本の高いレベルに近づきたいと思っていた。尊敬する日本に勝つことこそできなかったが、重圧をかけられた。残念な結果だが、いつか勝つ日が来ることを願っている。反省から学びたい。
---

この発言から、台湾代表は日本代表に勝ったことがないと思った人が多いようである。

ところが、1992年のバルセロナ=オリンピックでは、日本代表は台湾代表に、予選リーグで負け、決勝トーナメントで負け、準決勝で負けている。3連敗だ。

そのことは誇ってもよいと思うのだが、当時のオリンピックはアマチュアしか出場していなかったから、それに勝ってもたいしたことはないと考えているらしい。

WBCの日本代表、つまりプロ選手が参加した日本代表に勝ったことがないと考えているようだ。

ある条件下(じょうけんか)で勝ったことよりも、最高レベルでの戦いで負けたことを反省する。こうした国民性を備えた国は、これからも、すこぶる発展するのだろう。

2013年11月16日土曜日

元F1ドライバーの鈴木亜久里は、自動車教習所の路上教習で交通事故を起こしていた。

鈴木亜久里(すずき=あぐり)は12歳でカート=レースを始めた。自動車の運転免許が取得できる18歳の時点で、すでに6年もの間、カート=レースをしていた。

鈴木亜久里は、運転免許の取得にあたり、所沢中央自動車教習所に通ったそうである。

彼は、『ENGINE(エンジン)』か、あるいは『NAVI(ナヴィ、ネイヴィ)』のどちらかの雑誌で、自動車教習所の教え方などを罵(ののし)っていた。

自動車教習所では、合理性に欠ける指導法があったり、指導するには適正に欠ける教官がいたりするのは理解できるが、そこまで悪口を言わなくてもいいだろうと感じた。

暫(しばら)くしてから理由がわかった。

鈴木亜久里は、所沢中央自動車教習所の路上教習で交通事故を起こしていた。

しかも、驚いたことに、所沢中央自動車教習所は、鈴木亜久里が交通事故を起こした教習所として宣伝していた(今は宣伝には使っていないようだ)。

鈴木亜久里は、12歳からカートを始め、18歳で全日本F3選手権で最年少デビューを飾り、日本人で中嶋悟(なかじま=さとる)につぐ2人目のフルタイムのF1ドライバーとなり、日本人初の表彰台となった人物である。

その人物が、交通事故を起こした路上教習のある自動車学校って、どんな難コースなんだと思って、生徒が集まらないのではないだろうか?



2013年11月15日金曜日

自転車のタイヤを交換した。

自転車のタイヤがボロボロになったので、交換した。

頑丈(がんじょう)で、パンクしにくければよいという基準で選んだ。

パナソニックの子会社のPanaracer(パナレーサー)のPasela Blacks(パセラ=ブラックス)の700×23Cにした。

頑丈だけれどれも、やたらと重い。

ロード用のタイヤは、200gを切るものが一般的だと思うし、以前のタイヤはそんなものだった。

ところが、Pasela Blacks(パセラ=ブラックス)700×23Cは、カタログ=データで410gである。2倍以上の重さである。実際は、450gくらいであるようである。

それでも、前後輪合わせて、せいぜいのところ500gしか重量は増えないと考え、頑丈さで選んだ。

ところが、いわゆる「バネ下重量」の500gは、強い影響力を備えていた。

ずいぶんと昔に講談社ブルーバックスの『オートバイの科学――トータルバランスの限界を求めて』を読んだ。トータル=バランスを追求するには、まず、「マスの集中」(重量物を中心に集めること)と「バネ下重量の軽減」の2点が重要で、そこから、パワーがなくとも、全体としての操作性の向上を目指すとよいらしい。筆者は500cc単気筒エンジンで組み立てたプロトタイプで鈴鹿8時間耐久レースに参戦し、ワークス相手に、8位入賞を果たした。そのマシンを基に製品化されたのがヤマハのSR500である。

それにしても、たかだか500gの重量増加で、これほど軽量感が損なわれるとは思わなかった。

以前は、かなりの金額を費(つい)やして、バネ下重量を200g軽減したという話を耳にすると、心の中で「お前が5kg、痩(や)せろ」と思ったものだが、気持ちがわかるようになった。













2013年11月14日木曜日

子どもの火遊び防止のために、100円ライターの着火ボタンを重くしたら、マッチが売れるようになったようだ。

子どもの火遊び防止のために、100円ライターの着火ボタンが重くなった。いわゆるライター規制である。

その結果として、ジッポーのオイル=ライターの売り上げが増すのではないかと、当初、睨(にら)んでいた。

コンビニエンス=ストアによっては、廉(やす)いジッポーのオイル=ライターを置いている店があったから、ジッポーを置く店が増えるのではないかと考えていたが、そういうことはなかったようだ。

オイル=ライターの場合、オイル缶と着火石flintが必要で、いささか面倒くさい。このあたりの面倒くささが私には読みきれていなかった。

実際は、マッチの売り上げが増えていたのだった。

老人によっては、ペット=ボトルの蓋(ふた)が空けられないほどの握力(あくりょく)しかない人もいるのだから、今の100円ライターは使いこなせないだろう。

着火ボタンの重い100円ライターからマッチへの動きは、比較的予測しやすい事例なのだろうけれども、このあたりの因果関係(いんがかんけい)は基本的に難しい。

携帯電話とインターネットが普及したら、オートバイの売り上げが激減した。バナナの輸入を解禁したら、林檎(りんご)の売り上げが落ちた。

こういうのを的確(てきかく)に予測できる人というのは、理窟抜(りくつぬ)きで感服(かんぷく)してしまう。

2013年11月11日月曜日

「サマンサタバサ」というブランド名に感心した。

「サマンサタバサ」というブランド名はよく考えられている。

「サマンサ」と「タバサ」といえば、『奥様は魔女』の登場人物である。サマンサSamanthaは魔女の奥様で、タバサThavasa(原作の英語版ではTabitha)はその娘である。

ある年齢層、『奥様は魔女』Bewitchedをリアル=タイムで観ていた世代以上になると、若い女性向けのブランドであっても、一度耳にすれば、すぐに憶(おぼ)える。そして、孫に、サマンサタバサの商品をせがまれたら、さほどの抵抗なしに買ってやるだろう。このあたりの戦略はうまい。

つぎに、商標登録の権利を避けることができる。

商標登録ビジネスというものがあり、将来的にこういう名前を使う企業があるだろうということで、とりあえず、商標登録をしておき、その名称を使用したい企業がいれば、それなりの金銭を受け取って、登録しておいた商標を販売するのである。

ドクター中松こと中松義郎(なかまつよしろう)は、発明家と称しているが、実際には発明はほとんどしておらず、主たる収入は、商標登録ビジネスによるものであるそうだ。

「サマンサ」で衣料関係の商標登録をしておいて、「サマンサ」ブランドを立ち上げようとする者がいれば、大金を請求する。やくざよりも質(たち)が悪い。

ところが、「サマンサタバサ」のように、2つの名前をひとつにすると、事前に商標登録をしている可能性はすこぶる低い。

うまいことを考えたものだ。


2013年11月10日日曜日

イトーヨーカ堂が「30年前価格セール」というのをしたことがあったのだが……。

イトーヨーカ堂が「30年前価格セール」というのをしたことがあった。すべての商品を30年前の価格で売るという企画であった。

ある分野の商品だけは、「30年前価格セール」で販売されなかった。

上着やズボンなどの衣料品である。

国産品が普通であった30年前の価格よりも、現在の価格のほうが安いからだった。

反日国家の製品なんか、買いたくないんだけどな。

2013年11月9日土曜日

地域別に見るUFOキャッチャーの難易度

UFOキャッチャーは、場所によって、難易度が相当に違うそうである。

池袋などの繁華街となると、 バネなどの設定を辛(から)くして、景品を獲得(かくとく)しにくくしているという。

西武池袋線江古田駅周辺は、設定が厳(きび)しいようである。周辺に大学が3つもあるということもあるかもしれないが、いちばんの原因は、私立武蔵高等学校があるからではないだろうか? 

私立武蔵高校は、私立男子校の御三家のひとつに挙(あ)げられており、近年は東京大学合格者数は減っているが、進学実績をよくよく見ると、国公立医学部への進学がたいへん増えている。

東京大学に進学しても、落ちこぼれると、超一流企業には就職できず、元も子もなくなるが、医学部なら、医師国家試験に合格しさえすれば、高収入が保証される。ほかにも、東京大学・京都大学進学者は減っているが、その分、国公立医学部進学者が増えている私立の進学校は少なくない。

そういうハイレベルの高等学校が近くにあると、なかには、暇潰(ひまつぶ)しで、UFOキャッチャーをやる。頭がいいものだから、すぐに適切な対策を講(こう)じ、景品を根こそぎ獲得(かくとく)していく。

店側は、それに対抗するために、設定を厳(きび)しくしなければならない。

すると、普通の人間には、途方(とほう)もなく難易度の高いUFOキャッチャーになってしまう。

その結果、私立武蔵高等学校周辺の区立中学校の生徒は、UFOキャッチャーはしない。まったく歯がたたないからである。負けるしかないゲームは、ゲームとはいえないのである。

「私立武蔵高等学校仕様」のUFOキャッチャーなんて、普通の人間には攻略できねえよ。

ちなみに、この景品なら、知り合いの子どもにあげると喜ばれるだろうと、江古田で初めてUFOキャッチャーに挑戦したとき、設定の厳(きび)しさに愕然(がくぜん)とした。こんなガチガチの設定だと、UFOキャッチャーの素人(しろうと)の私には、景品を獲得するのは到底(とうてい)無理だと思えるものだった。今でもそんな設定なのかは知らないが……。

頑張れば取れそうだと思える水準で設定すると、射幸心(しゃこうしん)を煽(あお)り、利益が増えるはずなのに、1回、やっただけで、「こんなん、無理やん」という設定なのである。「射幸心を煽らない」という点で、良心的といえるかもしれないけれど。

また、どういうわけか、貧困層が多い地区にあるUFOキャッチャーも設定が厳しい。貧困層が多いということから、将来的には、競馬・競輪・競艇・オートレースに入れ込むタイプの人間が多いだろうから、頭はよくなくても、経験と勘(かん)と努力で攻略するのだろう。その結果、UFOキャッチャーは難しくなる。

では、どこのUFOキャッチャーが攻略しやすいのだろうか?

個人的な経験からすると、目黒区自由が丘のUFOキャッチャーが簡単だったという記憶がある。自由が丘を訪(おとず)れるのは女性が圧倒的に多く、UFOキャッチャーに入れ込むような人間が少ない。設定が緩(ゆる)めでも、採算が取れる。

デートで自由が丘に来て、女の子が、UFOキャッチャーのあの縫(ぬ)いぐるみが欲しいと言ったとして、UFOキャッチャーの素人(しろうと)の男性でも、1,000円か、2,000円くらいを突っ込めがなんとか獲得できるようになっていれば、楽しいデートの思い出になるだろう。

「彼ったら、すごく頑張(がんば)って、1,500円も遣(つか)って、この縫いぐるみをUFOキャッチャーで取ってくれたんだ」と友だちに話したりできる。いい思い出になる。

こうした点から、超高級住宅街の最寄り駅(もよりえき)近くにあるUFOキャッチャーも設定が甘(あま)い可能性が考えられるが、超高級住宅地に足を運ばないので、そもそも、UFOキャッチャーがあるのかどうかさえ、知らない。

[追記:ある人物からの情報によれば、成城学園前駅には、UFOキャッチャーもゲーム=センターもなかったような気がするという。超高級住宅街には、そんなものを興(きょう)じる子どもはいないということか? よく考えると、たとえば、女の子だったら、3万円以上もするシュタイフ社Steiffのテディ=ベアを気楽に買ってもらえるのだから、UFOキャッチャーなんて、するわけないわな]

2013年11月8日金曜日

食品偽装表示

胡麻豆腐(ごまどうふ)――大豆は使っておらず、吉野葛(よしのくず)を使っている。

鹿のふん(正式名称:御神鹿(ごじんか)のふん)――鹿の糞(ふん)は入っていない。

キャベツ太郎――玉蜀黍(とうもろこし)が主原料であって、キャベツは入っていない。

ゴリラの鼻くそ――ゴリラの鼻くそが入っていない。

ごはんですよ――ごはんが入っていない。

タラバガニ(鱈場蟹)――やどかり(宿借)の仲間であって、カニ(蟹)の仲間ではない。

たこ焼き――イカ焼きはイカ(烏賊)を焼いているが、たこ焼きでは、たこ(蛸)を焼いてはいない。40年以上前の話になるが、たこの価格が高騰(こうとう)したときに、当時は蛸(たこ)よりも安価であったイカをたこ焼きの中に入れていた店があった。



2013年11月7日木曜日

第2次世界大戦終戦後、連合国軍占領下の日本で米兵が犯したレイプ事件の数

第2次世界大戦終戦後、連合国軍占領下の日本で米兵が犯したレイプ事件の数は、およそ1万件だった。

戦後の日本は、進駐軍が来れば、日本の婦女子の貞操が危機に曝(さら)されると危惧(きぐ)し、米兵御用達(べいへいごようたし)の慰安所、つまりは売春宿を各地に設置した。当時の金額で1億円くらいを費(つい)やした。

それに携(たずさ)わった日本側のある人物は、1億円で日本の婦女子の貞操が守れるのなら、安いものだと言ったという。

それでも、7年足らずの間に、1万件ほどのレイプ事件が発生した。

それに対する米軍の見解には驚いた。

たったの1万件しかないから、米軍の民度の高さが証明された。

自慢していた。

2013年11月6日水曜日

焼き肉とお好み焼きの値段設定はおかしい。

焼き肉とお好み焼きの値段設定はおかしい。

一般の飲食店は、料理は調理済みで出される。経費には、ほかにも値段を設定する要因はあるが、調理する人間の人件費も含まれる。

ところが、焼き肉とお好み焼き、それに、もんじゃ焼きなども、調理しないで、材料だけを提供する。調理するのは客である。

それなのに、なぜか、値段だけは、ほかの飲食店の料理と同じなのだ。調理人の人件費はいらないはずなのに、である。

なぜ、一般の人々は、このことに疑問を抱かないのだろうか?

ちょっと離れたところで、大ヒットした焼き鳥屋があった。七輪に紀州備長炭(きしゅうびんちょうたん)を使って、客が自分で焼くのである。それなのに、料金は普通の焼き鳥屋と同じなのである。でも、盛況なのである。

絶妙な焼き加減があってこその価格であるはずが、客任(まか)せで、同じ価格というのは、納得がいかない。

自分で調理しなければならないのに、喜んで、そういう店に足を運ぶのは、家庭科の調理実習で興奮している小学6年生の男子生徒と変わらない気がする。

楽して儲(もう)けたい人ばかりが、この手の商売をするのだろうな。だから、尊敬されにくいのだろう。

2013年11月5日火曜日

あるライターが、サイバー=エージェントは、社員を顔で選んでいると書いていた。

サイバー=エージェントCyber Agentは、アメーバ=ブログAmeba Blogの運営会社である。

そのアイバー=エージェントを取材したライターが、美男美女揃(びなんびじょぞろ)いなので、社員の採用基準は、顔が基準になっているのではないかと驚いていた。

そんなところへ、YouTubeで「あなたにおすすめの動画」に「恋するフォーチュンクッキー サイバーエージェントSTAFF Ver.」があった。

思う存分(ぞんぶん)、期待して再生した。期待しすぎると、どんなものであっても、がっかりしてしまうものだなあ。




2013年11月4日月曜日

「重巡洋艦足柄」で検索してきたのが、みょうに増えたときがあった。

ちょっと前のことなんだが、アクセス解析を見たら、「重巡洋艦足柄(じゅうじゅんようかんあしがら)」を検索ワードにしてアクセスしてきたのが、むやみ多いことがあった。

「重巡洋艦足柄」に興味ある人が、それほど多いとは思えない。

不思議に思って、このことを話したところ、当校の生徒によれば、「艦隊これくしょん」(略称:「艦これ」)というゲームで「足柄」が登場したからなのではないかとのことである。

「艦隊これくしょん」は、その実体はよくわからないままなのだが、戦艦・巡洋艦・駆逐艦が、なぜか女の子になっていて、闘(たたか)うらしい。

そこで、いちばん好きな駆逐艦雪風を検索してみた。

パンツが見えそうな服装をしているではないか!

つぎに、戦国武将も女の子になっているというから、うちと家紋(丸に九枚笹)が同じ、竹中半兵衛を検索してみた。

あまりにも幼い少女だった。

特定の戦艦や特定の戦国武将が、以前から好きな人は、不快感を抱くではないかと思った。少なくとも、私は嫌な気持ちになったな。

以下は、駆逐艦雪風と竹中半兵衛の画像である。うーん、やっぱり、うれしくはないな。




2013年11月3日日曜日

綿入れ袢纏を羽織っている場合と、そうでない場合の通りがかりの女性の反応のちがい

当校の外に出て煙草を喫(す)うのだが、そのときの恰好(かっこう)によって、通りがかりの女性の反応がちがう。

普通のカジュアルな恰好(かっこう)で、路上で煙草を喫(す)っていると、若い女性は、私がいる道路の反対側へと斜めに移動しながら歩く。あからさまに避けられている。

変質者の可能性を疑われているらしい。

ただし、綺麗な女性は、そういうことはしない。ちょいブスにかぎられている。綺麗な女性は、私の男性としての全人格的な魅力に気がつくのかもしれないという可能性を検討してみたが、やはり、それはありえない。

綺麗な女性は、電車で痴漢(ちかん)に遭(あ)いにくいそうである。あまり美人とは言えない女性が痴漢の被害に遭(あ)いやすいという。痴漢が発覚したときに、「こんなブスを痴漢するわけないじゃないか」と主張するために、痴漢は、綺麗な女性や美人には手を出さないという話を聞いたことがある。その結果、綺麗な女性は、無駄な警戒心を持たなくなるらしい。ただし、痴漢に遭(あ)ったことがないからといって、その人が美人とは限らないが。

ところが、綿入れ袢纏(はんてん)を羽織(はお)っているときは、ちょいブスが斜行(しゃこう)するということはない。おっさんが、家の中では煙草が喫(す)えなくて、外で喫(す)っているにすぎないと思うらしい。

変質者の可能性を疑われていないわけだ。

ところで、綿入れ袢纏(はんてん)を羽織(はお)る人は少なくなっているそうだ。

新聞販売店に勤めている人によれば、集金でいろいろな家を訪問するが、綿入れ袢纏を羽織(はお)っている人は見かけなくなっているという。

冷暖房が完備された気密性の高い住宅が増えたからだろう。

もともとの日本は、火鉢(ひばち)など、局所的に暖(だん)をとり、基本的には厚着で冬を凌(しの)ぐのが基本であったが、そうした伝統は廃(すた)れてしまったようだ。

ちなみに、勉強に適した室温は摂氏17度から19度あたりである。

2013年11月2日土曜日

自分の出身高校では、お嬢様大学の指定校推薦枠があるのに、公表されていなかった。

神戸女学院大学は、関東でいえば、フェリス女学院大学のようなものである。

附属の中学校・高等学校はすこぶる頭がよいのだが、だれも大学にエスカレータ式で上がったりはしない。あくまでも、附属の中学校・高等学校と較べたらという話だが、それほど勉強が得意というわけではない。でも、お嬢様度は抜群(ばつぐん)である。

神戸女学院大学の指定校推薦枠(していこうすいせんわく)が、私の出身高校にはあった。

一般の高等学校では、指定校推薦枠があるというのを掲示板に貼(は)り出し、希望者は締切日までに申し出るようにとの通達を出すものである。

その上で、それぞれの高等学校の選抜方式により、指定校推薦を受けられる生徒が決まる。

ある場合には、定期試験の成績だけで決める高等学校もあれば、定期試験と実力試験の結果のそれぞれに一定の係数をかけて、その合計で決める高等学校もある。

ところが、私の出身高等学校である和歌山県立橋本高等学校では、神戸女学院大学の指定校推薦枠があるということは一切、公表されず、富裕層で、かつ家柄のよい女子生徒のうちで、成績のよい順に、三者面談などで、こっそりと、指定校推薦を利用するかどうかを打診していたらしいのである。

このことを知ったときは、あれほど同和教育に力を入れておきながら(和歌山県は、20人に1人はそういう地域出身者になるので、経済を活性化するためにも、同和教育は必要である)、こんなことをしていたとは呆(あき)れるなと思った。

しかしながら、もしも、勉強はそこそこ以上にできるけれども、貧乏な家の子どもが神戸女学院大学に進学すれば、どうなるかを考えれば、納得できなくもない。

以下は、首都圏のお嬢様大学での事例である。

貧乏な子どもがお嬢様大学に進学すると、日本特有の同調圧力(どうちょうあつりょく)により、服装も似たようなものにしなければならないが、経済力が違いすぎるから、対応できない。だから、周囲から浮いた貧乏臭い服装になってしまう。

昼食は500円以内に抑(おさ)えようと思っても、1食1,500円のランチに誘われる。週3回でも貧乏学生には辛(つら)い。早稲田大学ごときでも、昼食時に大学近辺の高くはないけれども、安くはないレストランに誘われたりしているうちに、生活費が足りなくなって、夕方に3時間ほどアルバイトを始めた女子学生がいたくらいであるから、真(しん)のお嬢様大学なら、もっとひどい状態になるんだろう。

ローテク=シューズであるコンバースのオール=スターを履(は)いていくと、その日のうちに渾名(あだな)が「コンバ」になってしまう。

「夏休みにヨーロッパの美術館巡りをするんだけど、一緒に来ない?」と誘われても、参加できない。その結果、仲間はずれにされる。「あの人、つきあいが悪いから」となる。

なんだか古臭い腕時計をしていると思ったら、「お祖母様(ばあさま)のローレックスを譲ってもらったの」と言う。うちは昔から金持ちなのだとアピールしているのである。

以上のことを鑑(かんが)みるに、家柄のよい富裕層の女子生徒にしか指定校推薦を受ける権利を与えていない、あるいは、与えていなかったのは、致し方(いたしかた)ないと思えてくる。

ちなみに、うちの高等学校では、ひと月に1回、1時限を被差別部落の問題などに関する討論
(とうろん)に費(つい)やし、1年に1回、1日まるごと、被差別部落の問題などに関する討論に費やしていた。

被差別部落出身者の場合、高校の授業料は無料だったし、自動車教習所の費用も無料だった。経済格差を減らすためだ。

さらには、真偽の程は不明だが、被差別部落出身者は、教員や公務員の採用で優遇されているという話を耳にしたことがある。

それでも、名門お嬢様大学の指定校推薦に関しては、進学実績を維持するために、あれほど不当な差別はいけないと力説していた教員たちが屈伏(くっぷく)せざるをえなかったというのは、興味深い。富裕層を優先的に推薦するのは、「正当な差別」ということなのだろうか?

成績がよいからといって、貧乏な人を推薦した結果、その人がいたたまれなくなって、単位を落としたり、落第したり、中途退学したりすると、指定校推薦を取り消されるのだから、しょうがないかな。

なお、同級生で、指定校推薦で神戸女学院大学に進学した人は、元=庄屋(しょうや)の家柄で、今でいえば「村長」の家柄だったし、2学年下の女子生徒の場合、オートバイで彼女の自宅に遊びに行ったら、東京の平均的な場所で同じものを作れば土地代込みで10億円は超えそうな邸宅だった(ただし、関西は土地代が安いので、資産価値はそれほどではない)。



2013年11月1日金曜日

『えんぴつで奥の細道』というものの存在を知って……

『えんぴつで奥の細道』という書籍(しょせき)の存在を知った。

高名な書家が『奥の細道』の文章を書いたものを、薄く印刷してあって、それをなぞり書きするというものである。

シリーズ累計で150万部を売り上げたという。1冊1,000円とすると、出版社の取り分はそのうちの50%、つまり500円である。すると、500円×150万部=7億5千万円となる。

うーん。

『えんぴつで奥の細道』の最初の単行本がポプラ社から出版されたのは2006年1月1日である。

それに先立って、『書き込み式「般若心経」練習帳』が成美堂出版から2005年8月26日に出版されている。「般若心経」は真言宗やいくつかの宗派で重視されるものの、写経そのものは、それほどメジャーではない。

しかしながら、『えんぴつで奥の細道』はヒットしたようである。その結果、『奥の細道』以外の有名古典でも、なぞり書きシリーズを刊行し、累計150万部となった。

ところで、当校でもなぞり書きのプリントは10年以上も前から、作成していた。

最初は、小学生の漢字の書き取りの練習として作成した。

漢字が苦手な男子生徒は、手本を見ながら、そのとおりに書くことができない。止め・撥(は)ね・点をきちんと見て取ることができない。それで、なぞり書きプリントを作成したのである。

まもなく、中学生や高校生に向けて、古典のなぞり書きプリントも作成するようになった。学習にかかる負担・時間が減るのだ。『小倉百人一首』のなぞり書きプリントも作成しているが、これも刊行されていた。

また、国語の小説などでも、なぞり書きプリントを作成すると、軽い自閉症の子どもの成績も上がる。

ところが、そんなものが一般向けの商品になるとは思いもしなかった。

『奥の細道』程度の作品であれば、研究レベルとなると話は別だが、表面的な意味だけを汲(く)み取って読む分には、古文の文法を学びさえすれば、註釈を見ながら、独力で読めるようなものなので、『えんぴつで奥の細道』のようなものが商品として成立するとは思いもしなかったのである。

ちなみに私は高校1年生のときに『奥の細道』は原文で読んだ。

それにしても、私にはこういうものがヒットしたというのが信じられない。一般の日本人は、それほどまでに教養がないのであろうか?

それにしても、『えんぴつで奥の細道』を仕掛けた編集者は、じつに大したもんだ。私はそれ以前に、なぞり書きプリントを作成していたけれども、学習用以外で商品になるとは思いもしなかったもの。



2013年10月31日木曜日

本当は、低線量率の放射線は健康にいいのではないのか?

低線量率の放射線は健康にいいのではないかという気がする。

最近の事例では、福島第1原子力発電所の半径20キロメートル圏内に放置された牛の精巣や精子の形成能力を調べたところ、影響はまったくなかったという。

福島第1原子力発電所の周囲で、小動物や昆虫が大量に死んでいたという報告がない。

アメリカ航空宇宙局NASAに勤務している医師が、宇宙から帰還した宇宙飛行士の健康診断をしたところ、地上の場合よりも多量の放射線を浴びているのに、いつでも、宇宙飛行士は、出発前よりも健康体になっていた。

同じ人種・民族で比較した場合、自然放射線の強い地域とそうでない地域とでは、自然放射線の強い地域のほうが平均寿命が長い。

広島県の女性の平均寿命が日本一だったことがある(今は、長野県の女性が1位)。長野県や沖縄県に抜かれたのは、放射線が減ったのもひとつの理由かもしれない。

ラドン温泉やラジウム温泉に入ると、低線量の放射線を浴びることになるが、健康になる。

2013年10月29日火曜日

オープン=カーは、特に美人の女性にはモテないぞ。

中学生や高校生の男子生徒は、オープン=カーだとモテると思っている場合が多いが、これは間違っている。

まず、走りながら、幌(ほろ)の開閉(かいへい)ができるものでなければ、一旦(いったん)、停車しなければならない。

ところが、高速道路で俄か雨(にわかあめ)に出くわすと、つぎのサービス=エリアなり、パーキング=エリアなりに到着しないかぎりは、雨に濡(ぬ)れ続ける。路肩に駐車して、幌を閉めるということも可能だが、そんな危険なことをするくらいなら、雨に濡れるほうがましである。

つぎに、トラックによる意地悪(いじわる)がある。

2車線以上の道路で、信号待ちで左側にトラックが停まっている場合、トラックによっては、車体の後ろではなく、右側に排気管の出口があるのだが、空ぶかしで、助手席の女性に黒い排気ガスが直撃する。

その頻度(ひんど)が高い。高すぎる。

どうやら、オープン=カーの助手席に綺麗な女性を乗せていると、トラックの運転手は、わざと排気ガス攻撃をするらしい。美人度が上がれば上がるほど、その被害が増える。男同士だと、そういう被害に遭(あ)わない。困ったものである。

ついでに述べると、オートバイで信号待ちの時間に、いわゆる横抜けをして、停止線のところまで進もうとすると、エア=ブレーキの音で威嚇(いかく)するトラックの運転手も少なくない。

そんなことをしていると、職業として軽蔑(けいべつ)されるということがわからないくらいに頭が悪い人が3%くらいはいるようである(数字は適当)。残りの97%の真面目(まじめ)なトラック運転手に迷惑をかけていることがわからないらしい。

ということで、俄か雨(にわかあめ)がなく、車体の右側に排気管の出口のトラックがなく、トラックの運転手が全員、性格がよくなれば、オープン=カーでもモテるかもしれない。

唯一の対策は、トラックが通らない道路を通り、天気図をきちんと調べることくらいだろう。それでも、山間部の俄か雨(にわかあめ)には完璧には対処できない。

また、長時間、オープンにしたままだと、排気ガスで襟(えり)や肌が汚れるから、やっぱり駄目だろうな。

2013年10月27日日曜日

関西出身の高卒はおかしい、また、なんだかよくわからない大学の関西出身者も変だと、近所の店の経営者に相談を受けた。

関西出身の高卒はおかしいのはなぜなのかと、近所の店の経営者に相談を受けた。

また、なんだかよくわからない大学(以下、Fランク大学)に在籍している関西出身者も変な人が多いとも、別の近所の店の経営者に相談を受けた。

どちらもアルバイトを多数、雇用する店である。

関西は、敷金・礼金が家賃の10か月分以上であることが多い。その金額を負担できない高卒が東京に出てくる。その時点で、貧困層だと判断できる。たぶん、ほかにも事情がある可能性もある。

Fランク大学に入学するために関西からわざわざ上京したのか理解に苦しむ。敷金・礼金は安くすむが、家賃そのものは高い。生活費も高い。それで上京するのは、対費用効果からすると、意味がない。いじめられっ子だった可能性が高い。

自宅からの通学圏にFランク大学があるのに、わざわざ、東京のFランク大学に進学するのは、地元にあるFランク大学や、あるいは地元からなんとか通えるFランク大学に進学すると、自分をいじめた同級生がいる可能性が高くなる。それを避けるために、東京にあるFランク大学に進学するらしいのである。実家は富裕層だけれども、馬鹿で、いじめられる性質の持ち主である可能性がすこぶる高い。

ただし、富裕層の女子学生の場合、書道の教員免許が取得できるのが大東文化大学くらいであるから、上京したとか(上京といっても板橋区にある大学なんだが)、また、どういうわけか、個人的な経験からすると、武蔵野音楽大学や日本大学藝術学部の関西出身の女子学生は性格がよい場合が圧倒的である。

男性で、関西出身の連中が、高度な技術やノウハウを知らなくてもできる仕事でアルバイトを雇(やと)う経営者には、問題ありとされているらしい。

関西人の面汚(つらよご)しだな。(明日の記事に類似ネタあり)

2013年10月26日土曜日

鬘(かつら)のアデランスの必殺技:迷っている客は、これで購入を決心する。

頭髪にコンプレックスのある人は、鬘(かつら)の購入を考えるが、いちばんの心配は「鬘(かつら)だとバレないか」ということである。

購入意欲が高い顧客でも、その点を心配する。アデランスのお客様相談室で、当社の製品は鬘(かつら)だとはバレませんといくら説明しても、踏(ふ)ん切(ぎ)りがつかない場合がある。

その場合、担当者は何をするのか?

徐(おもむ)ろに、自分の鬘(かつら)をベリベリと剝(はが)してみせるのである。

すると、鬘(かつら)だったのかと驚いた顧客は、即座(そくざ)に契約するという。

それにしても、禿(はげ)しかできない仕事というのは、なんだかなあ。

2013年10月25日金曜日

女性というものは22歳あたりから自然と痩(や)せるものだと思っていたが、違っていた。

昔の知り合いの女性たちは、早い場合で、20歳くらいから、だいたいは22歳を超えるあたりから、痩(や)せていき、ほっそりとした体形になっていった。

それで、女性というものは、22歳あたりを境に、ほそくなる生き物だと思っていた。

そのことを指摘したところ、カロリー計算をして、努力しているからだと、全員が言った。

驚いた。

一方で、22歳を超えても、ほそくならない女性たちが、うちの親戚(しんせき)に少なからずいた。彼女たちは、若いときに、こつこつと真面目には勉強しなかった。

22歳あたりから、ほっそりとなった女性たちは、それなりの難関大学の出身者である。どうも、地頭(じあたま)が悪い上に、自堕落(じだらく)な生活をした女性は、適切な栄養素を摂取(せっしゅ)しながら、カロリー制限をこつこつと行なうことができないらしい(うちの親戚限定での比較。一般論ではない)。

22歳を超えたあたりから、ほっそりするのは、難関大学の場合、課題が多く、勉強量が多いので、ダイエットの余裕はないが、超絶(ちょうぜつ)なまでの激務の企業でなければ、余裕(よゆう)ができるので、地道にカロリー制限に励(はげ)めるからであるようだ。

ダイエットと学歴の相関関係は、ちょっと興味深い。これは、まあ、あくまでも、うちの親戚との比較での話だが、一般論として、難関大学にすんごいデブはいないのも事実である。

2013年10月24日木曜日

日本の一流企業の社長やCEOには、涙袋(なみだぶくろ)のある人がものすごく多い。

涙袋(なみだぶくろ)とは、目の下にある下瞼(したまぶた)にそったふくらみのことである。

『日本経済新聞』や月刊誌の『プレジデント』を読むと、一流企業の社長やCEO(最高経営責任者chief executive officer)がよく登場する。すると、涙袋のある人がほとんどなのである。

たまに、涙袋のない社長がいると、2代目社長や3代目社長だったりする場合が多い。

また、いわゆる成り上がり者の新興企業の社長だったりする場合が多い。

加齢(かれい)によって涙袋ができた可能性もあるが、涙袋のない老人は少なくないから、なんらかの相関関係があるのかもしれない。

ところで、インドでは耳の小さい人は信用されないという。これにもなんらかの相関関係があるのだろう。

あ、そういえば、ツングース系の人たちは耳が異常に小さいな。

参考記事→遊牧民ツングース系の顔立ちというものがあって……。

ちなみに、私には涙袋はまったくない。耳は大きくて、おまけに福耳なんだけどね。

2013年10月23日水曜日

TOEIC(トーイック)のスコアで日本の一流企業が就職に際して学生を門前払(もんぜんばら)いするようになった理由

TOEIC(トーイック)は、仕事上での英語の運用能力を測るために、日本の企業などからの要請に応じて創(つく)られたものである。

これが、今、大学生や大学院生が就職活動をする際に、採用側の企業にとっての指標(しひょう)として用いられている。

以前なら、日本の一流企業は、指定校制を敷(し)いていた。指定校に入っていない大学の学生は、門前払(もんぜんばら)いだった。

旧帝国大学(東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・東北大学・九州大学・北海道大学)の理系学部だと、大学推薦で一流企業に入るが、国立でも私立でも文系となると、一定の成績を修めていなければならなかったようである。

その際の基準が、指定校になっている大学の3年修了時に、「優」が50個くらいの科目で最低でも20個なければならなかった。「優」が20個なければ、指定校であっても、新聞社か、テレビ局か、出版社くらいしか、就職先がなかった。

だから、マス=メディアなどに関わる人々は、難関大学レベルでの勉強に関しては、頭が悪いのである。いや、単なる努力家で、なんとか指定校には入学できたけれども、地頭(じあたま)が悪かった人々が、成績が悪くて、マス=メディアにしか参入できなかったといったほうがよいかもしれない。

努力したけれども、大学での成績が悪くて、マス=メディアにしか就職できなかった人たちは、勉強ができないからといって人を馬鹿にするなと声高(こわだか)に唱(とな)える。マス=メディアがそんなことをいうもんだから、企業イメージをよくするために、人物重視・人柄(ひとがら)重視を主張する。しかし、本当のところは、最低限の勉強ができた上での人物重視・人柄重視なのである。人柄だけでは、本当のところは、駄目なのである。

指定校制を敷(し)き続けるのは、企業イメージが悪くなる(あるいは、マス=メディアによって企業イメージを悪くさせる)ので、撤廃(てっぱい)した。

しかし、それでは、応募者全員のエントリー=シートに目を通さなければならない。膨大な人力が必要となる。経費がかかりすぎるのだ。

そこで、たとえば、リクルート社が提供している情報サイト「リクナビ」という就職用のサイトでは、「学歴フィルター」がある。

ある大学の学生が会社説明会の参加をクリックしても、定員一杯なので締め切りましたと表示される。

ところが、慶應義塾大学の学生の場合だと、参加が可能であるばかりでなく、定員に余裕があるので、友人もお誘いくださいとなる。

また、製薬会社の場合、東京大学薬学部の学生だと、東京大学薬学科の皆さんには、別の日に会社説明を行ないます、ついては他大学の学生には言わないようにと指示される。

しかしながら、「学歴フィルター」もバレてしまった。「学歴フィルター」で、弾(はじ)かれた学生は、その企業に対して、よい印象は抱(いだ)かなくなる。

だから、最初から会社説明会に申し込まれないようにしたい。

また、指定校制にしても、最近では、AO入試(Admissions Office入試)で、志望理由書・面接・小論文だけの入試などで、半数の新入生を確保している難関大学もあるから、指定校性を敷いていても、経費が余分(よぶん)にかかるようになった。

英語力と一般入試による学歴とには、比較的強い相関関係がある。

そこで、TOEICのスコアをエントリー条件にする企業が増えた。

そうすることで、「学歴フィルター」で弾(はじ)かれる学生の大半は、そもそも、応募してこない。また、充分な学力が備わっていないのに、AO入試で要領(ようりょう)よく入学した学生も門前払(もんぜんばら)いできる。

一方、TOEICのスコアをきちんとあげておけば、旧来の指定校でなかろうが、AO入試だろうが、関係ないから、以前の指定校制よりは、いくぶん、公平な採用となるだろう。

2013年10月22日火曜日

24歳になった女性に「サザエさんと同い年だね」と言うとものすごく嫌がられる。

若いときの話だが、24歳になった女性たちに「今日から、サザエさんと同い年だね」と言ったところ、ものすごく嫌がられた。

経験則(けいけんそく)からすると、嫌がらなかった女性はいなかった。

ということで、24歳の女性に嫌がらせをしたい場合、「サザエさんと同い年なんだよね」とかなんとか言うと、効果的で、かつ、パワ=ハラpower harassmentにもならないだろう。

でも、よい子は、やっちゃ駄目だよ。本当に嫌がられるから。小学生が24歳の女性を「おばちゃん」と呼ぶ以上に嫌がられる。

ところで、当時は、どうして、それほどまでに嫌がるのか、わからなかった。

『サザエさん』の原作漫画は1946年に始まっているのだから、当時としては、24歳で3歳の息子がいるのは、珍しいことではないし、髪型が変なのは、当時、流行していたパーマに由来しているにすぎない。

さて、私は51歳になった。スケジュール更新にしているので、生まれた時刻にしておいた。

来年は、アニメ版の磯野フネ(52歳)と同い年になる。「サザエさんと同い年」と指摘された女性たちの気持ちが少しはわかるようになったな。

ちなみに、アニメ版・原作漫画ともに、磯野波平は54歳という設定である。

「門松(かどまつ)は 冥土(めいど)の旅の 一里塚(いちりづか) めでたくもあり めでたくもなし」 一休宗純(いっきゅうそうじゅん=一休さん)

2013年10月21日月曜日

受講料を少なく払ったのでクレームをつけたら逆ギレして退塾させた親がいた。

当校では、成績が抜群に伸びるのだが、あまりにも成績が伸びすぎると、簡単なことをしていると思ってしまう親がいる。ほかの個別指導塾・個別対応型塾と較べて、受講料は廉(やす)いのに、もったいないと思う場合があるようである。

ちょっと前のことだが、月謝袋に入っている受講料が1000円少ないということがあった。うっかりしたのだろうと思って、そのままにしておいたところ、翌月には2000円少なく入れていた。

これは確信的だと考えて、差額分の請求書を生徒に持たせた。

すると、その生徒は、勉学の意欲を著(いちじる)しくなくした。そりゃあ、そうだろう。母親が犯罪をしているのだから。

そこで、その件に関して、親が受講料をきちんと払わないという犯罪をしたとしても、そのことで自(みずか)らの勉学の意欲を低下させるのはよくないと諭(さと)した。

気落ちしたその生徒が、帰宅してから、様子がおかしいということで、母親が理由を問うた。ところが、「母親が受講料を適切に支払わなかったのが2か月も連続したのを知ったから」と、本当のことは言えない。

適当な理由をつけた。勉学に励(はげ)まなくなったことに関して小言を言われたそうだという苦情のメールが届いた。

それで、真相を述べた。親が受講料をきちんと払っていないことにショックを受けて、勉学の意欲をなくしたらしいということを返信で述べた。受講料を月謝袋に少なく入れるというのは、万引きや泥棒と同じなので、これは犯罪ですと述べたのである。

すると、「私を犯罪者扱いするのですか。退塾させます」ときた。犯罪者であるという自覚がないらしい。

低学歴の保護者の場合:急速に成績が上がる。→こんなに短期間に成績が上がるのだから、簡単なことをしているように感じる。→受講料がもったいないと思う。→なんだかんだと退塾させる。

ところで、よくよく考えると、件(くだん)の生徒にしても、親にしても、ツングース系の顔をしている。不当な差別は絶対に許されないが、こういうことが何度もあると、ツングース系の顔つきの人は、あんまり来て欲しくないという気になる。

2013年10月20日日曜日

光源氏の最期:マルグリット=ユルスナールは光源氏の最期を描いた。

『源氏物語』では、光源氏の最期は描かれていない。

光源氏の最期が描かれている『雲隠(くもがくれ)』という帖(じょう)があると伝えられるが、国学者の本居宣長(もとおりのりなが)によれば、巻名はあるだけで、実際には書かれていないだろうとのことである。

光源氏の最期を描いた帖(じょう)がないということで、光源氏の最期を描いた作家がいた。

マルグリット=ユルスナールMarguerite Yourcenarである。

『東洋綺譚』Nouvelles orientalesに収められている「源氏の君の最後の恋」Le dernier amour du prince Genghiを彼女は執筆した。

梗概(こうがい=あらすじ)は、こんなふうなもの。

---
老齢となり、死が近いことを悟(さと)った光源氏は、都から3日かかるほどに鄙(ひな)びた場所に移動し、そこで死を迎えようとする。

そこへ、かつて光源氏の情人であった花散里(はなちるさと)が訪れる。

花散里は、身分を偽(いつわ)り、歳(とし)の割には若い肉体をしていることもあって、年齢をも偽(いつわ)るが、視力の衰(おとろ)えた光源氏は気づかないまま、花散里(はなちるさと)は、再び光源氏の情人となる。

まさに死を迎える間際(まぎわ)となり、光源氏は、これまでの女性遍歴(じょせいへんれき)を語る。

しかし、光源氏が、過去の女性遍歴で、唯一、名前を思い出さなかったのは、花散里であった。
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「源氏の君の最後の恋」は好きだよ。訳文もすごくいいしね(原文では読んでいないけれど)。

註:この作品の花散里は、『源氏物語』本編に登場する花散里ではないよ。為念(ねんのため)。







2013年10月18日金曜日

なぜ、日本の一流企業の社長やCEOには、男前がいないのか?

『日本経済新聞』や月刊誌の『プレジデント』を読んでいると、日本の一流企業の社長やら、CEO(最高経営責任者chief executive officer)には、男前がいない。じいさんだから男前に見ないというわけではなく、今の顔から若いときの顔つきは推測できるので、その観点からして、若いときに男前だった経営者はいない。

そこで、考えた。

男前は、入社すると、ほかの女子社員にちやほやされる。男前だと、お茶の淹(い)れ方から、なにからなにまで、女子社員から優遇されるのである。

すると、40歳くらいの課長がちょっとばかり嫉妬(しっと)する。その結果、男前には、成功が難しいプロジェクトが優先的に回される。失敗したプロジェクトがこれだけあるのだからと、役員にはなれなくなる。

一方、地味な努力ができるぶさいく男の場合、過度(かど)な負担はかけられない。(もちろん、地味な努力ができないぶさいく男は出世しない。ただの屑(くず)である。)

また、男前は、女性による誘惑が多い。つい、誘われて、夜遊びをしてしまうこともある。あまりにもモテすぎるので、女性関係で問題が生じる場合もある。

役員に取り立てようにも、株主総会で、女性関係で総会屋に追及される場合もあるから、モテすぎる社員は役員にしづらい。よほど、リスクを遥(はる)かに超える業績を出していないと駄目なのである。

その一方で、男前でない男性は、女性からのお誘いがないので、帰宅後に、黙々(もくもく)と、自分の仕事に関係する文献を読み込み、ものすごく勉強する。そして、素晴らしい業績を上げる。

ということで、男前というのは、大学を卒業するまでだけは得をするようだが、企業社会では、リスクの大きいものであるらしいのである。

ところで、男前でもないのに、大したことがない私の立場は、どうなるのだろうか?

2013年10月17日木曜日

鉢巻(はちまき)は日本が発祥(はっしょう)なんだけど……。

鉢巻(はちまき)は日本が発祥(はっしょう)である。

もともとは、冠(かんむり)がずれたりしないようにするために、巻いたものが起源らしい。

意外と、鉢巻が日本が発祥だと指摘すると、驚く生徒が多い。日本人は起源にはこだわらないからな。

最近では、イスラム国家でも、「神は偉大なり(الله أكبر アッラー=アクバル)」と書いた鉢巻を巻いて、自爆テロをやっているようである。どうやら、赤い丸に「神風」あるいは「必勝」と書いた鉢巻で特攻した日本の軍人の姿が影響しているらしい。

イスラムは比較的親日である。自分たちと敵対しているアメリカ合衆国と、かつては、ガチで4年近く戦ったということや、日本のODA(政府開発援助Official Developement Assistance)などにより、親日的になっていて、それで、鉢巻も真似しているのだろう。

日本に対する憧(あこが)れが見て取れなくもない。

ところが、帝国海軍の神風特攻隊や帝国陸軍の振武隊(しんぶたい)による特別攻撃は、民間人を狙うことはなかったが、イスラムの自爆テロは民間人を巻き添えにする。特別攻撃(特攻)と自爆テロは根本的に違うものである。

善意にもとづく勘違(かんちが)いは批判しにくい。

なんだかなあ。

2013年10月16日水曜日

ステーキ屋で「ミディアム=レアで」と註文すると、店によって焼き方が違いすぎる。

ステーキの焼き方は、レア、ミディアム=レア、ミディアム、ウェルダンの4つがある。

ところが、ミディアム=レアで註文すると、限りなくレアに近いものや、限りなくミディアムに近い焼き方で出てくることが多く、これぞ、ミディアム=レアであるというのは、あまり経験したことがない。

もっとも、ちゃんとした高級店では食べたことがないから、そういう店では、ちゃんとしたミディアム=レアになっているのだろうけど、廉(やす)い店では、ちゃんとしたミディアム=レアには出会えない。

ところで、廉(やす)いステーキ屋では、鋳鉄製(ちゅうてつせい)のステーキ皿は、いつも熱すぎて、私のようにものを食べるのが遅い人間の場合(20歳を超えてから、自分よりも食べるのが遅い人間はたったのひとりにしか知らない)、食べているうちに、ステーキ皿の熱のせいで、ミディアム=レアがミディアムになり、挙句(あげく)の果(は)てはウェルダンになってしまう。あれは、どうにかならんものかな。

どうも、値段が高くはないステーキ屋というのは、肉の焼き方を嘗(な)めている人がやっているようなので、結局、自分で焼いて食べている。

2013年10月15日火曜日

支那大陸の面積だけは広い国の軍備拡張をアメリカ合衆国などが懸念するだけなのは、かの国が自滅するのを狙(ねら)っているのではないか?

支那大陸にある国の軍備拡張はすごい。周辺各国は懸念(けねん)を表明するが、強い対抗策を繰(く)り出すことはない。

日本の場合、ヘリコプター空母を2隻、就航させ、P-1哨戒機を配備し、今後は、潜水艦の数を増やし、ステルス機の開発に勤(いそ)しむということしかしていない。

日本はベトナムに海上保安庁で使用している巡視船(じゅんしせん)の新品をODAで供与(きょうよ)する。

また、日本はインドに90式戦車を売るという。

支那大陸にある面積だけは広い国は、さらに軍備拡張を進めるだろう。

すると、経済的に破綻(はたん)するのが促進される。

東西冷戦で、ソビエト社会主義共和国連邦が崩壊したのは、多大な軍事費のせいであった。アメリカ合衆国自身、それを狙って、空母を増やしたりした。すると、ソ連も対抗するために、経済的な余裕がないのに、空母を建造し、そうしたことを繰り返しているうちに、経済的に破綻(はたん)して、ソ連は崩壊した。

今の支那大陸にある面積だけは広い国は、周辺国がちょっとだけ軍備を増強しただけで、ビビってしまい、どんどん軍備拡張をする。自国の経済を自(みずか)ら締(し)めあげていることに気づかない。

そういう狙いだったとしても、アメリカ合衆国にしても、日本にしても、そのことを表明しない。ビビっているふりをして、ちょっとだけ軍備を増強したり、艦隊を太平洋に移動させたりして、かの国の軍備増強を促進させる。経済破綻を促進させるわけだ。

もしかすると、かの国の軍部は、戦闘以前の駆け引きに関しては、頭がものすごく悪いんじゃないかな。

2013年10月14日月曜日

うちの近所に宇宙に行った人がいると話したときの当校の生徒たちの反応

当校から徒歩20分くらいのところに、宇宙に行った人がいる。

宇宙飛行士としてではないから、あまり世間には知られていないが、無重力状態での脳の血流を調べるなどの医療用データを採集した。以前はNASA(アメリカ航空宇宙局)のエームス研究所で研究員をしていたり、JAXAの前身であるNASDA(宇宙開発事業団)で招聘研究員(しょうへいけんきゅういん)をしていたり、カリフォルニ大学サンディエゴ校の准教授(助教授)をしていたり、いろいろとすごい経歴の人なのである。東京大学医学部卒業である。今は大学の准教授である。

その人の話をすると、うちの生徒たちの反応は、宇宙に行ったときの話を聞きたいとか、NASAなどではどういうことをしていたのか知りたいとか、そういったものが大多数だった。

ところが、ひとりだけ、違う反応をした生徒がいた。

「こんな近くに宇宙に行った人がいては、宇宙への憧(あこが)れが減ってしまう」

その発想はなかったな。

2013年10月13日日曜日

整形している母親の子どもの成績の伸びはちょっと悪い。

整形している母親の子どもの成績の伸びはちょっと悪い。

整形しているかどうかは、見ればわかるのに、どうして、整形するのかわからない。

たとえば、以下に画像を載(の)せるが、蒙古襞(もうこひだ)のある二重瞼(ふたえまぶた)なのに、鼻に近い部分に切れ込みを入れて、コーカソイド(白人)のようにする人がいる。芸能人に多く見られる。ところが、蒙古襞(もうこひだ)で二重瞼(ふたえまぶた)の場合、鼻に近いところから外側に向かって、二重瞼の幅が広くなる。ところが、もとから、蒙古襞(もうこひだ)がない人は、二重瞼(ふたえまぶた)の幅が一定なのである。だから、蒙古襞(もうこひだ)をなくして、目に切れ込みを入れると、蒙古襞(もうこひだ)でもないのに、二重瞼(ふたえまぶた)の幅が外側にいくにつれて、拡がるという奇妙なことになる。

また、女性の胸というのは、所詮(しょせん)、脂肪なのだから、鎖骨(さこつ)の脂肪のつき方に、概(おおむ)ね、比例する。豊胸手術をすると、鎖骨の脂肪のつき方の割に不自然に胸が大きい。そういうのは、やっぱりわかるのである。

ほかにも、整形したパーツとほかのパーツとの組み合わせが不自然になっているから、おかしな印象しか受けない。

では、元・AKB48の板野友美のように、顔全体を徹底的に整形すればよいのではないかと考える人もいるかもしれないが、その場合には、その体形や手足の長さ、骨盤の大きさなどから、不自然なものとなっている。

足首がこうなっているのに、顔がこうなのはおかしいというものも多い。

だから、整形にはまったく意味がない。

そのことに気づかない人が整形をするのだろう。ということは、整形をしている母親は、観察力のない人間だということだ。つまりは、馬鹿であるということだ。

その母親の遺伝子を受け継ぎ、かつ、金銭で外見だけをよくしようという母親がいるという環境で育っているから、真面目に努力ができない。たいてい、欠席しがちである(欠席しがちの生徒の母親が整形しているというわけではない)。地味な努力ができないらしい。整形に近いズルをして、人生をなんとかくぐりぬけようというメンタリティ(精神性)があるのかもしれない。

なお、かなり整形した母親で、かつ、明らかな人格障害がある場合、生徒の成績の伸びはまったくといっていいほど期待できない。




2013年10月12日土曜日

日本の捕鯨に反対している人たちは、実質上の敗戦国の人たちのようだ。


日本の捕鯨に抗議している人たちの国籍には、ある規則がある。

アメリカ人・オーストラリア人・オランダ人・英国人などである。グリーンピースやシー=シェパードの活動家で、逮捕された人たちは、このあたりの国籍が多いようである。環境問題が大好きなドイツ人は、意外と、逮捕されるほどのことはしていない。

アメリカ合衆国は、戦後、フィリピンという殖民地を失った。もともとの狙いであった満州国も手に入らず、南満州鉄道の利権も手に入れることができなかった。

オーストラリア・オランダ・英国は、実質的に、当時の大日本帝国にボロ負けしていた。敗走につぐ敗走だった。

オランダは、9日で全面降伏した。

英国との関係で第2次世界大戦に参加したオーストラリアは、日本に対して、まったくいいところがなかった。負けるためだけに戦ったようであった。

英国は、開戦当時、世界最強とされた戦艦プリンス=オブ=ウェールズ号を、帝国海軍の航空隊の魚雷4発で撃沈された。

第2次世界大戦後、英国は、国民総生産が半分くらいになり、オランダは3分の1になった。日本と戦ったせいで、最終的に殖民地すべてを失い、糞貧乏(くそびんぼう)になってしまった。

オランダは、証拠もないのに、日本に対して従軍慰安婦に関する抗議決議を国会で可決した。大麻を解禁しており、売春が合法化されているオランダが、どの口でそんなことをいうのかわからない。もっとも、白馬事件(しろうまじけん)はあったけど(ただし、これは、軍部の意向ではなく、一部の兵士による暴走であったし、2か月後に上層部に発覚したら、即座にその慰安所は閉鎖され、首謀者(しゅぼうしゃ)は死刑になっている。数百万人もの兵士がいれば、なかには変な兵士もいるのは仕方がないだろう)。

戦争(あるいは戦闘)で負けると、70年以上経(た)っても、無意識下に遺恨(いこん)が残るらしい。

2013年10月11日金曜日

箸置(はしお)きを使わない家庭が増えているようだ。

箸置(はしお)きを使わない家庭があったので、いろんな人に訊ねてみたところ、半分くらいの家庭では箸置きを使わないようである。

水道が普及していなかったときは、井戸水しか利用できず、頻繁には食卓を布巾(ふきん)で拭(ふ)いたりはできなかったから、箸置きは必需品であったと言える。

でも、箸置きがないとなんだか落ち着かない。

話は逸(そ)れるが、ジブリ=スタジオの『借りぐらしのアリエッティ』のある場面で、水屋(みずや)[=水屋棚(みずやだな)=食器棚(しょっきだな)]から、箸置きを出す場面があったが、箸置きを使わない欧米の人は、あれをどう思うのだろうか? 謎の食器(らしきもの)に見えるのではないかな?

箸置きの使用から、多少なりとも、育ちがわかるような気がする。

2013年10月10日木曜日

大東亜戦争中ならびにその前に教員になった一定の年齢層の連中は、消極的に徴兵を避けるためだった場合が多いようだ。

 戦争中、徴兵(ちょうへい)を忌避(きひ)する方法は、いくらでもあったが、それができない人で、それでも出征(しゅっせい)したくない場合には、教員になるというパターンがあった。

 確実に徴兵逃れができない場合には、教員になるという場合があったわけだ。

 当時、教員は、いくぶん、徴兵にとられにくかった。それを狙(ねら)って教員になる者がいた。

 終戦近くになると、40歳近い人まで徴兵にとられたが、教員だと35歳くらいでも徴兵されない確率が高くなった。

 戦争賛美をしていたのに、戦後、掌返(てのひらがえ)しで、戦争批判に明け暮れた教員がいて、当時、生徒であった人たちがしたためたものに、不信感を抱いたという回想が多いが、態度を急に変えたのではなく、元から、戦争で死ぬのは嫌だが、有能な理系の技術者になるなどして、確実に戦場に行かなく済むようにできない中途半端(ちゅうとはんぱ)に頭がよくない連中が、徴兵されない確率を高めるために教員になっていたからである。

 徴兵忌避(ちょうへいきひ)なら、斧(おの)で自分の足の指を切り落として不具者(ふぐしゃ)になるとか、山の中に逃げ込んで、自給自足の生活を送るとか、そういう手段もあったのに(実際に、こうしたことをした人が和歌山県にはいる)、そこまでの根性もなかった連中だったのである。

 そんな教員に教わったのに、昭和10年代に生徒だった日本人は、その割には頭がいいな。

2013年10月9日水曜日

早稲田くらいのマンモス大学なら、あちこちで女子学生に告白してもいいだろうと考えた男子学生の失敗

1年生と2年生の語学などのクラスいた男子学生で、あちこちで女子学生に交際してくださいと告白しまくったやつがいた。

今は、どうなのか知らないが、当時の早稲田大学は1学年1万人の学生がいた(卒業するのは9千人くらい)。そのくらいのマンモス大学でなら、あちこちで告白しても大丈夫だろうと考えたらしい。

彼はひとりっ子で、いとこに女性がいなく、かつ、駒場東邦という中高一貫の男子校出身だった。だから、女性の情報ネットワークの怖(こわ)さを知らなかった。

彼は、まず、同じクラスの女子学生に告白した。

ついで、第一文学部の別のクラスの女子学生にも告白した。

加入したサークルにいる教育学部の女子学生にも告白した。

また、別のサークルで、他大学の学生も入れる、いわゆるインターカレッジ=サークルにいる日本女子大学の女子学生にも告白した。

しかも、告白のことばが同じだった。

初めて、君を見たとき、心が揺(ゆ)れ動きました

なかなか、いい表現だと高く評価するが、生涯(しょうがい)で、ひとりにしか言ってはいけないよな。

彼の失敗の原因は、女性の情報ネットワークの怖(おそ)ろしさを知らなかったことにある。

まず、音羽女子学生会館という、いいとこのお嬢様が入る学生寮が比較的近くにあり、うちのクラスには3人いた。

今はなくなってしまったが、原宿にある東郷神社のそばに、東郷女子学生会館があった。原宿にあり、渋谷にも近い。これもいいとこのお嬢様が入る。うちのクラスには2人いた。

また、東京にある女子学院という高校からは、毎年、早稲田大学には200人以上の合格実績があり、実際に進学するのはどのくらいなのか知らないが、まあ、うじゃうじゃいるのである。

この女子学生情報ネットワークは怖(おそ)ろしいのである。

しかも、女性というものは、告白されると、周囲にしゃべるものなのである。さらに、具合の悪いことに、「初めて、君を見たとき、心が揺れ動きました」という印象的なことばを彼は全員に使ってしまっていた。

以上の経緯(いきさつ)から、女子学生は、みな、彼に近づかなくなった。

3年生になれば、1年生の女子学生なら大丈夫だと、これまた「初めて、君を見たとき、心が揺れ動きました」と告白したが、怖(おそ)ろしき女子学生情報ネットワークにより、やっぱり、玉砕(ぎょくさい)した。

女の子は「自分ひとりだけを見てくれる人」でないと嫌だということが彼はわかっていなかった。

当時の早稲田大学第一文学部は、女子学生が半分にちょっと足りないくらいいたが、女子学生からはまったく相手にされなくなったというか、むしろ、避けられるようになった。

ちょっと不憫(ふびん)に思うが、致(いた)し方(かた)ないな。

なぜ、こんなことを知っているのかって? ある女子学生から聞いたからなんだけど、どういうわけか、私は、男子学生なのに、女子学生情報ネットワークに入っていたからである。

2013年10月8日火曜日

国際環境NGOグリーンピースGreenpeaceはやめられない。

グリーンピースGreenpeaceへの寄付金だけで年間およそ100億円だそうである。規模の小さなシー=シェパードSea Shepherdでも10億円くらいである。

ほかにもいろいろとやっているのだろうけれども、日本の捕鯨に反対して、それだけの寄付金が集まるのであれば、これはやめられないだろう。

日本の捕鯨に嫌がらせをするくらいの能力しかない連中からすれば、グリーンピースやシー=シェパードの活動をやめれば、碌(ろく)な働き口はないだろう。

だから、将来、人口爆発によって食糧難となった際の貴重な蛋白源(たんぱくげん)として、捕鯨の技術の維持が必要なのだということを説明しても、無理だろう。

2013年10月6日日曜日

明治維新以前、日本には帽子はなかった。

冠(かんむり)はあったけれども、普段、使用する帽子はなかった。菅(すげ)などの笠(かさ)はあった。笠があったのは、8月の日本は東南アジアくらいに暑く、湿度(しつど)が高いからである。

帽子の代わりに、たとえば、掃除などをするときに、頭に埃(ほこり)がつかないようにするためには、手拭(てぬぐ)いを頭に巻いた。

明治維新後、男性は帽子をかぶるようになった。

帽子の時代は、1964年の東京オリンピックまでだった。

東京オリンピックまでは、道路は碌(ろく)に舗装(ほそう)されておらず、なにかと土煙が舞い上がった。ポマードやヘア=クリームをつけていると、土や砂が髪の毛につく。それで、帽子をかぶらないといけなかった。

東京オリンピックを境(さかい)に、都会では、帽子をかぶらなくなった。道路が舗装されたからであるらしい。

今後の帽子は、ファッション=アイテムとしてしか、利用されないだろう。

うちの近所の練馬区江古田界隈(えこだかいわい)では、中高年は鳥打ち帽(ハンチング=キャップ)をかぶっている人が多いが、墨田区錦糸町や競輪場や競艇場では、どういうわけか、野球帽をかぶっている人が多い。

なぜなのだろうか?

高級住宅街となると、中折れ帽(ソフト=シルク=ハット)が増えるのだろうか?

2013年10月5日土曜日

矢筒に矢を入れて、弓を持ち歩いても、銃刀法違反にはならない。

矢を入れた矢筒(やづつ)を背負って、弓を持ち歩いても、銃刀法違反にはならない。その気になれば、殺人さえできる道具を持ち歩いても、銃刀法違反にならないのである。

包丁でさえ、剥(む)き出しの状態で持ち歩けば銃刀法違反になる。

弓矢で強盗を働いたり、殺人を犯したりした人が、今までいなかったのが理由であるようだ。

弓道に取り組む人間は、そのあたりの倫理観がしっかりしているのだろう。

国民皆兵制(こくみんかいへいせい)、つまり、全員が、いわば、いざとなれば兵士になる制度のスイスでは、成年男子全員に、銃と数発の銃弾が配布されている。知り合いのスイス人に、その銃で強盗をしたりする人はいないのかと訊(き)いたら、たまに自殺に使用する人はいるけど、犯罪に使う人はいないと言っていた。

一方、2008年の秋葉原通り魔事件で、ダガー=ナイフを使って、つぎからつぎへと殺害したことがあったので、ダガー=ナイフは禁止された。その影響で、牡蠣(かき)の貝柱を切断してこじ開けるための加工用の牡蠣剥(かきむ)きナイフや養蜂(ようほう)で蜜蓋(みつがい)の切除に使う蜜刀(みっとう)も禁止となった。

悪用する人がいると、禁止になるが、悪用する人がいなければ、禁止にならないようだ。

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和歌山県橋本市出身。世界文化遺産である高野山の麓です。
和歌山県立橋本高等学校を経て、早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。
B型Rh+。天秤座。家紋は「丸に九枚笹」。
大叔父(おおおじ)は精鋭集団である帝国陸軍航空審査部所属で、「キ61(きろくいち)の神様」と呼ばれた坂井雅夫少尉。キ61は三式戦闘機「飛燕(ひえん)」のことである。

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