2009年7月20日月曜日

中国はあれだけの人口なんだから、そろそろ傑出した大人物が出てきてもおかしくはないと近所のおじさんが言ったのだが……

「中国はあれだけの人口なんだから、そろそろ傑出(けっしゅつ)した大人物(だいじんぶつ)が出てきてもおかしくないと考えているのだが」と近所のおじさんが言った。
 その考えが適切でないのは、日本の大学の学生数を考えればわかりますよと、私は答えた。

日本の大学の学生数ランキング
1. 放送大学
2. 日本大学
3. 早稲田大学
4. 近畿大学
5. 明治大学

世界の国別人口ランキング
1. 中華人民共和国
2. インド共和国
3. アメリカ合衆国
4. インドネシア共和国
5. ブラジル連邦共和国

 近所のおじさんとのやりときのときには、それぞれ、上位3位までを指摘したのであるが、おじさんは、「あ、本当だ。大人物が出るわけがないな」と言った。
 ま、大人物が出るとは思えないという点については、同意してしまうのだけど、全面的に同意されると、ちょっと複雑な心境に陥ってしまう。



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和歌山県, Japan
早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業、「優」が8割以上で、全体の3分の2以上がA+という驚異的な成績でした。大叔父は競争率180倍の陸軍飛行学校第1期生で、主席合格・主席卒業にして、陸軍大臣賞を受賞している。いわゆる銀時計組であり、「キ61(三式戦闘機飛燕)の神様」と呼ばれた男である。苗字と家紋は紀州の殿様から授かったものである。

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